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手術後経過観察中だったアドマイヤコスモスが死亡

11年の福島記念(GIII、芝2000m)を制したアドマイヤコスモス(牡5、栗東・橋田)が21日、予後不良となったことがJRAより発表された。 同馬は父アドマイヤマックス、母アドマイヤラピス(母父Be My Guest)という血統で、半兄には中山金杯を連覇したアドマイヤフジなどがいる。2010年にJRA所属でデビューするも、未勝利のまま名古屋へ移籍。同地2勝を挙げたのち中央へ再転入し、以降は5連勝で重賞福島記念を制するなどその素質を開花させていた。 しかし、地方→JRAで8連勝のかかった今年1月の中山金杯でレース中に右第3中手骨複骨折を発症。引退、種牡馬入りを予定し美浦トレセンの競走馬診療所で手術を行った後、繋養先の牧場において経過を観察されていたが病状が悪化し、昨日予後不良と診断されている。通算成績は10戦7勝(うち重賞1勝、地方では3戦2勝)。 ★種牡馬としての活躍に期待がかかりましたが…… アドマイヤコスモスは引退 種牡馬へ
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