おしらせ
【毎日杯・最終追い(2)】シャスタ、能力はワールドエース級 など
マウントシャスタは新馬戦、アルメリア賞と目下無傷の2連勝。無敗のまま東上最終切符をもぎ取れるか。レース間隔が詰まっているため、21日の追い切りが中間の初時計。栗東坂路で3歳未勝利馬と併せられると、4馬身千切っての先着フィニッシュを果たした。時計も4F52秒7-1F12秒5(一杯)と、上々。「全体、そしてラストも良かった。ワールドエースぐらいの能力はあると思っているよ」と、池江師は同厩の出世頭を引き合いにし、期待の高さを隠そうとしなかった。 デイリー杯2歳Sで2着、朝日杯FSで5着など世代上位の走りを続けてきたが重賞タイトルには手が届いていないダローネガ。1番人気9着に終わったアーリントンCから巻き返すべく、中間は入念に調整されている。21日は栗東ポリトラックで佐藤騎手が騎乗。先行した先輩馬ダノンスパシーバを追い、手応えこそ見劣ったが追われてから渋太く伸びてアタマ差の先着を果たした。時計も6F77秒7-1F11秒5(一杯)と優秀だ。 「前走時よりだいぶいいね」と、稽古を見守った佐々木師はニンマリ。逆襲必至の態勢にある。 前走は人気を裏切ったスピルバーグだが「道悪でノメったもの」と、藤沢和師は力負けではないとあくまで強気。中1週になるため、美浦坂路での最終追いは単走・馬なりの調整になったが4F51秒5-1F12秒7を楽にマークし、気合い乗りも上々。デキはさらに上向いている。「いい雰囲気で来ている。改めて期待」と、師には格上挑戦へ臆する構えはなかった。 ★マイペースで逃げたキャトルフィーユをきっちり差し切り! 【アルメリア賞】出遅れを挽回しマウントシャスタが2連勝! ★オープン勝ちはありますが……そろそろ重賞Vが欲しい! 【野路菊S】ダローネガがニシノビークイックとの接戦制す ★データ、全馬追い切り短評を掲載 【毎日杯】攻略は「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ! ★2012→2013年度POGの対象となる10年産駒の全頭リストが公開 【お知らせ】次年度POG用10年産駒全頭リストDL開始!
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