おしらせ
【ダービー卿CT】過去10年のデータ分析 前走重賞好走馬は消しで
昨年は震災の影響により阪神で施行。その昨年を含めた過去10年の傾向です。 ○人気と配当 1番人気【1.0.1.8】、2番人気【1.1.1.7】、3番人気【1.1.0.8】で、連対馬20頭中1番?3番人気はたったの5連対。「人気である」というだけで危ないハンデ戦らしいレース。馬連平均配当7314円、3連単平均配当497575円と荒れまくり。 ○ステップ(1) ステップは大まかに5つに分類できる。最多は東風S組(前走着順は不問)の8連対でこれが断トツ。次いで1600万特別組(前走すべて1着)が4連対。他は牝馬限定重賞組2連対、その他3連対、休み明け3連対。連対馬20頭中17頭が2?3月に出走しており、休み明けで勝ったのは05年1着のダイワメジャー(皐月賞馬)だけ。昨年は震災の影響で行われなかった東風Sだが、それ以前の9年間で【5.3.5.29】とステップレースとして確たる存在感を示していた。今後もこの傾向は続くはずだ。また1600万特別1着にも注意が必要。この2組で連対馬の半数以上を占める。東風Sで久々の勝利を挙げたツクバホクトオー。勢いに乗ってもう一丁は考えたい。また、2連勝でオープン入りしたサトノタイガーの勢いも無視できない。 ○ステップ(2) 前走、重賞で1?5着だと【0.1.3.22】。重賞好走後で人気になって消えている。2着になったのは10番人気の牝馬(03年マイネアイル)で、前走は牝馬限定戦(京都牝馬S)だった。前走、牝馬限定戦ではない重賞で1?5着だった馬は【0.0.3.20】という恐ろしいレース。ここまでの重賞2勝はいずれもマイル。距離延長は歓迎のガルボだが、人気で消えるパターン(前走は重賞で5着)。 ○ハンデ ハンデ別成績で優秀なのが【3.4.4.21】の54キロと【3.2.2.24】の56キロ。連対数は54キロがリードしているが、勝率、連対率はほぼ互角。なお54、56キロが揃って連対から外れたのは07年の1回のみ。東風S組のツクバホクトオー、テイエムオオタカはともに56キロ。斤量面のデータも好走を後押し! ○これが危険 トップハンデで馬券の対象になったのは05年1着のダイワメジャー(皐月賞馬)と03年3着のグラスワールド(前年の優勝馬)だけ。トータル【1.0.1.12】と大苦戦だ。今年のトップハンデはダノンカモン(58キロ)。ただし、ダノンカモンがコーラルSに回るようなら、57.5キロのガルボとリーチザクラウンがトップハンデとなり消し対象だ。 ☆データ総合の結果 推奨馬=サトノタイガー、テイエムオオタカ、ツクバホクトオー ★UMAJIN.net会員になって、メルマガ限定【大阪杯】データを取得したい方はコチラから 新規会員登録ページ ★配信設定を変更してメルマガを受信したい方はコチラから(会員のみ) メルマガ受信設定変更ページ ★ID、パスワードを忘れてしまった方はコチラから(会員のみ) ID、パスワード再発行ページ
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