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2018年有馬記念覇者ブラストワンピースが引退 今後はノーザンホースパークで乗馬に

現役引退と乗馬への転身が発表されたブラストワンピース。

2018年の有馬記念に優勝するなど重賞で5勝を挙げたブラストワンピース(牡7、美浦・大竹)が、近日に競走馬登録を抹消し引退することが19日、わかった。同馬を所有するシルクホースクラブ(馬主名義はシルクレーシング)が公式サイトで発表。

同馬は昨年8月の札幌記念後に右前球節を痛め、状態の改善が思わしくないことから関係者の協議の末、現役引退が決まった。今後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬になる。

▽【ブラストワンピース】
父ハービンジャー
母ツルマルワンピース
母父キングカメハメハ
通算18戦7勝(うち海外1戦0勝)

《重賞勝鞍》
2018年 有馬記念(GI)
2020年 AJCC(GII)
2019年 札幌記念(GII)
2018年 新潟記念(GIII)
    毎日杯(GIII)

(Text:Ito)

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