おしらせ
【地方競馬】明日19日、浦和競馬場でニューイヤーC ハイセイコー記念の勝ち馬ノブレスノアなど12頭が参戦
1月19日、浦和競馬場で重賞・ニューイヤーCが開催される。枠順、発走時刻は次の通り。上位2着まで入った馬に京浜盃への優先出走権が付与される。1着賞金は1200万円。
■浦和11R・ニューイヤーC(SIII、ダ1500m) 15時45分発走
1枠1枠 ノブレスノア (牡3、浦和・小久保) 森泰斗
2枠2番 マルカンブロンド (牡3、大井・高野毅) 仲原大
3枠3番 リヴィフェイス (牡3、船橋・石井勝) 本橋孝
4枠4番 モンバイト (牡3、藪口・薮口一) 酒井忍
5枠5番 ミゲル (牡3、船橋・山中尊) 本田正
5枠6番 フレールフィーユ (牡3、浦和・野口寛) 和田譲
6枠7番 エンタクノキシ (牡3、浦和・藤原智) 山崎誠
6枠8番 カイル (牡3、浦和・小久保) 見越彬
7枠9番 バイザウェイ (牡3、船橋・林正) 山口達
7枠10番 フレッシュグリーン(牡3、川崎・加藤誠) 藤本現
8枠11番 ナインバイパー (牡3、川崎・八木仁) 御神本
8枠12番 ダイナソー (牡3、大井・佐野謙) 矢野貴
ノブレスノア(牡3、浦和・小久保)は「トーセン」の冠名で知られる島川隆哉氏の所有馬がワンツースリーを決めた昨年11月のハイセコー記念覇者。テンの速さに優れ、ハナを切れれば粘り強い競馬をここまで披露できている。前走の全日本2歳優駿は相手が強くハナも切れなかっただけに大敗は仕方なし。浦和1500mで絶好枠となる1枠1番を引いたとなれば、まず逃げ切りそうだ。
リヴィフェイス(牡3、船橋・石井勝)は、昨年10月の平和賞で1番人気に推されて4着。中団から詰め切れなかった印象はあるが、重賞で揉まれたことはいい経験になったはずだ。少し間隔はあいたが、14日にビシッと追われたことで出走態勢は整った様子。
ミゲル(牡3、船橋・山中尊)は、昨年のハイセコー記念2着馬。ノブレスノアとの長い追い比べに競り負けてしまったものの重賞通用の力は見せたと言える。詰めの甘いタイプではあるが、デビュー2戦目の若竹特別ではノブレスノアと0秒1差の2着と元々早い段階から高いポテンシャルを示していた。あとは展開ひとつか。
フレールフィーユ(牡3、浦和・野口寛)は、前走の浦和ジュニアチャンピオンで逃げたジョーストーリー(ローレル賞3着)を直線半ばで交わすとそのまま3馬身突き抜ける快勝を収めた。後述の2着カイルに0秒6もの差をつけたとなれば、重賞で通用しても何ら不思議はない。また、昨年の浦和重賞で2勝(ユングフラウ賞、ゴールドC)を挙げる勝負強い和田譲騎手が続けて跨るのも魅力だ。
カイル(牡3、浦和・小久保)は、鎌倉記念5着、ハイセイコー記念3着、浦和ジュニアチャンピオン2着とあと一歩の競馬が続くものの、崩れない相手感が魅力。前走の浦和ジュニアチャンピオンでは57キロの斤量が響いた印象があり、定量戦替わりの今回は堅実に駆けてきそう。
ダイナソー(牡3、大井・佐野謙)は、ハイレベルなホッカイドウ競馬の出身で、今回が転入初戦。ホッカイドウ競馬の重賞で好走歴があり、前走のJBC2歳優駿でも内で粘りを見せていた。浦和1500mの大外枠は楽ではないが、注目の転入戦となる。ホッカイドウ競馬出身のシルトプレ、スピーディキック、スティールルージュらが南関東重賞で大活躍したことを思えば、力量的にはまず通用するはず。
(Text:Ito)
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