おしらせ
【地方競馬】13日、船橋競馬場で船橋記念 コパノフィーリングなど快速自慢13頭が集結
1月13日、船橋競馬場で重賞・船橋記念が開催される。枠順、発走時刻は次の通り。1着賞金は1200万円。
■船橋11R・船橋記念(SIII、ダ1000m) 20時10分発走
1枠1枠 ルーチェドーロ (牡4、川崎・池田孝) 山林堂
2枠2番 コパノフィーリング(牝5、船橋・新井清) 森泰斗
3枠3番 ヒカリオーソ (牡6、川崎・岩本洋) 山崎誠
4枠4番 アザワク (牝5、船橋・張田京) 張田昂
4枠5番 シャインカメリア (牝7、大井・橋本和) 藤田凌
5枠6番 キモンルビー (牝5、船橋・川島一) 御神本
5枠7番 エンテレケイア (牡4、浦和・小久保) 和田譲
6枠8番 カプリフレイバー (牡5、船橋・稲益貴) 真島大
6枠9番 コパノキャリー (牝5、浦和・工藤伸) 町田直
7枠10番 アドバイザー (牡7、船橋・佐藤裕) 笹川翼
7枠11番 クルセイズスピリツ(牡7、大井・荒井朋) 西啓
8枠12番 コウギョウブライト(セ7、川崎・林隆) 池谷匠
8枠13番 ベストマッチョ (セ9、川崎・佐々木仁)本田正
ルーチェドーロ(牡4、川崎・池田孝)は、注目の南関東転入初戦を迎える。JRA在籍時は函館2歳S2着、全日本2歳優駿3着、ユニコーンS4着など重賞で活躍。ダ1000m適性がカギとなるが脚が溜まるようであれば鋭い末脚を繰り出しそうだ。鞍上は池田孝厩舎所属のベテラン山林堂騎手。デビュー25年目で待望の南関東重賞制覇なるか。
コパノフィーリング(牝5、船橋・新井清)は、元JRA3勝馬で南関東転入後は船橋、大井、園田、笠松で【3.1.0.1】の成績。昨年の習志野きらっとスプリントでは2着キャンドルグラスに3馬身差をつけSI制覇を飾った。別定戦で55.5キロの斤量なら簡単には負けられない。
アザワク(牝5、船橋・張田京)は、ホッカイドウ競馬を代表する快速牝馬で昨年の道営スプリントなどホッカイドウ競馬の重賞を3勝。同じ舞台で行われる習志野きらっとスプリントでは2020年4着、2021年7着と後塵を拝しているものの3度目の正直となるか注目。なお、今回から船橋・張田京厩舎の所属となる。
キモンルビー(牝5、船橋・川島一)は「コパノ」「キモン」の冠名でお馴染みDr.コパこと小林祥晃氏の所有馬。JRA所属時は芽が出なかったものの、一昨年10月の高知競馬移籍後に素質が花開き、以降は【14.1.0.0】の成績。相手強化のここが試金石となるが、前走・カムイユカラスプリントではアドバイザー、エンテレケイアら骨っぽい相手が揃った中で接戦を制し11連勝目を飾っただけに通用しそう。勝ちタイムも58秒8と速く時計面も強調可能。
カプリフレイバー(牡5、船橋・稲益貴)は、昨年の船橋記念3着馬。今年7月の習志野きらっとスプリントは挫創(出血を伴う皮膚の裂傷)のため残念ながら出走取消となったが、きっちり立て直され12月の柿生スプリントでは3馬身差の快勝を収めた。現状のベストは川崎900mかもしれないが、船橋ダ1000mも力を出せる舞台だろう。
アドバイザー(牡7、船橋・佐藤裕)は、昨年の船橋記念2着馬で、船橋ダ1000m戦は【2.1.1.1】の巧者。船橋ダ短距離戦に特化したローテが組まれている点は好感がもてる。前走のカムイユカラスプリントでは3着だったが、前2頭を目標に鋭く脚を伸ばせていて、展開が噛み合えば引き続きチャンスはありそう。
ベストマッチョ(セ9、川崎・佐々木仁)は、今回が初のダ1000m戦。DG競走のオーバルスプリント、兵庫ゴールドトロフィーでそれぞれ2着があるように実力では最上位の存在だが、ダ1400m戦がベストな印象があり、この距離に対応できるかは未知数だ。ただし、序盤の速い流れに対応できるようなら実力の違いを見せても何ら不思議ではない。
(Text:Ito)
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