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【コーラルS】インオラリオがレコード勝ち

31日、阪神競馬場で行われた第11R・コーラルS(OP、ダ1400m)は、単勝25.2倍の9番人気に支持されたインオラリオ(牡7、栗東・吉村)が道中3番手から直線で抜け出し、2着以下に3馬身半差をつけて快勝した。勝ち時計は1分21秒5(不良)のレコード。鞍上は浜中俊騎手。 レースはまずケイアイテンジン(牡6、栗東・白井)がハナを窺うが、これをかわして内からインペリアルマーチ(牡5、栗東・音無)がレースを引っ張る。2番手にケイアイテンジンが控え、3番手にはインオラリオが追走。1番人気のシゲルソウサイ(牡4、栗東・湯窪)はその後ろの5、6番手からレースを進めた。 3コーナーに入るとアドバンスウェイ(牡6、美浦・武藤)が外から早めに進出を開始。これに併せてトーホウチェイサー(牡5、栗東・柴田光)、ブライトアイザック(牡6、美浦・菅原)が動き出し、4コーナーでは後方待機の各馬も一斉にスパート。直線での攻防へ。 逃げたインペリアルマーチが直線に向いても粘るが、それも束の間で内を突き鋭く伸びたインオラリオが一気に先頭に立つ。3番手のケイアイテンジンも懸命に追われるが、その差をなかなか詰めることができず、結局そのままインオラリオが独走状態に持ち込みレコードタイムで駆け抜けた。 2着は逃げたインペリアルマーチが何とか死守し、そこから半馬身差の3着にケイアイテンジンが入線した。配当は単勝2,520円、馬連6,000円、馬単14,460円、3連複8,130円、3連単76,900円。勝ったインオラリオは父Holy Bull、母Knight Prospector(母父Native Prospector)という血統のアメリカ産馬 ※詳しいレース結果はコチラ ★インオラリオは前走・大和Sで4着 【大和S】トウショウカズンが準オープンからの連勝で初オープン勝ち ★インオラリオは2走前・霜月Sで10着 【霜月S】ケイアイテンジンが逃げ切り約2年ぶりの勝利 ★動画、フォト日記などを公開中! ドバイワールドカップデー特集 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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