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【山吹賞】エタンダールがまんまと逃げ切って待望の2勝目

31日、中山競馬場で行われた第8R・山吹賞(3歳500万下、芝2200m)は、単勝3.4倍の2番人気に支持されたエタンダール(牡3、栗東・藤原英)が、先手を奪うとそのまま逃げ切り勝ちをおさめた。勝ち時計は2分20秒1(良)、鞍上は松岡正海騎手。 レース直前、グランラファル(牡3、美浦・伊藤大)が放馬し、除外となり6頭で争われたこのレース。逃げ馬不在、何が逃げるか互いに牽制しあうなか、押し出されるようにエタンダールがハナに立った。 2番手にブラインドサイド(牡3、美浦・加藤征)がつけ、3番手をステラウインド(牡3、美浦・尾関)が追走。1番人気のキャノンシュート(牡3、美浦・藤沢和)は4番手、最後方からサカジロオー(牡3、栗東・大根田)が進んだ。 まったく隊列は変わらないまま、ゆったりとしたペースでレースは進む。残り600mを過ぎたあたりで各馬が一気に押し上げ、ペースアップ。6頭が一団となって最後の直線を迎えた。 逃げるエタンダールに、外からブラインドサイドが並びかけ、内を狙ってステラウインド、キャノンシュートは馬群を割ろうとしている。しかしエタンダール、ブラインドサイドの2頭が坂の入り口で後続を一気に突き放し、勝負は完全にこの2頭に絞られた。最後は首の上げ下げとなったが、わずかにクビ差、エタンダールが凌ぎ切ってゴールイン。昨年9月の新馬戦以来、待望の2勝目をあげた。 2着ブラインドサイドから半馬身差の3着には、大外から追い込んだサカジロオーが入線。3番人気ステラウインドは4着、1番人気キャノンシュートは最後の伸びを欠き、シンガリの6着に敗れている。配当は単勝340円、馬連810円、馬単1,500円、3連複2,910円、3連単12,020円。勝ったエタンダールは父ディープインパクト、母ミスペンバリー(母父Montjeu)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★新馬戦以来の勝利! 【メイクデビュー阪神】人気のエタンダールが楽々と抜け出す ★POGがもっと楽しめる!3歳戦の陣営コメント満載! 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」 ★2012→2013シーズンもこれでばっちり! 【POG】どこよりも早い2歳馬データがダウンロード開始!
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