おしらせ
エルコンドルパサーと激闘 99年凱旋門賞馬モンジュー死す
1999年の凱旋門賞(GI、芝2400m)などを制し、種牡馬としても成功を収めたモンジュー(牡16)が29日、死亡したことがわかった。死因は敗血症からの合併症。 同馬は父Sadler's Wells、母Floripedes(母父Top Ville)という血統で1998年にデビュー。翌99年の3歳シーズンで仏、愛の両ダービーと凱旋門賞、4歳シーズンには英のタターソールズゴールドC、仏のサンクルー大賞、英のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制し現役時は計6つのGI勝ちを収めている。凱旋門賞ではエルコンドルパサーと激戦を繰り広げ、またジャパンC参戦(1番人気4着)などもあり日本の競馬ファンにとっても馴染みの深い存在だった。 種牡馬となってからは05年凱旋門賞などGI4勝のハリケーンランや09年愛ダービー馬フェイムアンドグローリー、11年英ダービー馬プールモアなど数多くのGI馬を送り出す活躍を見せていた。 ★海外競馬と言えば今週はドバイWCデー! 特集ページはコチラ! ドバイワールドカップデー特集
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