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【NZT・最終追い(1)】ジャスタ躍動感溢れる動きに師「体調いい」 など

ゴールドシップとの併せ馬で同入に持ち込んだジャスタウェイ(内)。重賞連勝でNHKマイルCへと駒を進めるか!?

前走のアーリントンCではほぼ最後方からまとめて抜き去り待望の重賞初制覇。ジャスタウェイは重賞連勝で、目標のNHKマイルCへ向かいたい。この中間は栗東坂路を中心に調整。4日の最終追い切りは福永騎手を背に芝コースへと切り替えられ、1週間後に皐月賞出走を控えるゴールドシップ(3歳オープン)と併せられた。パートナーから7馬身ちかく先行してスタート。直線では余裕たっぷりに迎え撃ち、6F76秒1-1F11秒8(馬なり)のタイムで追われる僚馬ときっちり同入を果たしている。躍動感溢れる動きは体調が良い証拠。ここも楽しみなデキで臨めそうだ。「中間は短期放牧を挟んだけど体調は良さそう。(アーリントンCは)先行有利の中、良く差し切ってくれた。今回はコース替わりで極端に馬場も悪くならないだろうしね」と須貝師は連勝を目論む。 1400mへの距離短縮で、初タイトルを獲得したブライトライン。2走前(アーリントンC・7着)と同じくマイル戦への出走となるが、NHKマイルCへ向けここでもなんとか結果を残したいところだ。中2週のため、昨日までに出した速い時計は栗東坂路で追われた1本のみ。4日の最終追い切りも坂路を登坂し、4F56秒7-1F14秒7(一杯)をマークしている。前日の降雨の影響で時計の出ずらい馬場ではあったが、ラストに14秒7を要したのが少々気がかり。しかし、感触を確かめた寺井助手は「馬場が悪かったので時計は出なかったけど、これで十分でしょう。具合は良さそうです」と、好調キープを強調している。 カレンブラックヒルは新馬戦→500万特別と2連勝。まだ底を見せていないだけに、このメンバーに入っても楽しみな1頭だ。前走後はひと息入れられ、3月頭から乗り込みを再開している。ここ2週続いて主戦の秋山騎手が跨った4日の最終追い切りは、栗東ウッドでリアルクラシック(3歳未勝利)を5馬身以上追走。キビキビとしたフットワークで楽にパートナーをとらえると、最後はシャープに伸びて7馬身の先着。6F85秒7-1F12秒8(一杯)と絶好の切れを披露している。「攻め馬は動く馬で、今日の感じなら上々。適性うんぬんと言うよりも、能力そのものが高い」と秋山騎手。あとは9/12の抽選に懸けるのみだ。 ★怒涛の追い込みで重賞初制覇! 【アーリントンC】最後方待機のジャスタウェイが12頭をごぼう抜き! ★距離短縮で重賞馬の仲間入り! 【ファルコンS】ブライトラインが大外一気の差し切り ★昇級初戦もあっさり突破! 【こぶし賞】人気のカレンブラックヒルが早め先頭から快勝 ★【ニュージーランドT】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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