おしらせ
マンハッタンスカイが引退 種牡馬へ
08年の福島記念(GIII、芝2000m)を制したマンハッタンスカイ(牡8、栗東・浅見)が本日4日付で競走馬登録を抹消、現役引退となることがJRAより発表された。今後は北海道日高郡新ひだか町の岡田牧場で種牡馬となる予定。 同馬は父マンハッタンカフェ、母デック(母父Go for Gin)という血統で、06年7月に函館でデビュー。初勝利までに11戦を要したもののその後は順調に実績を積み重ね、4歳春にオープン入りを果たした。オープンクラスでもいきなり重賞で連続2着するなど活躍し、秋の福島記念で重賞タイトルを獲得。5、6歳時にもオープン特別を勝利し存在感を見せつけていた。 しかし6歳秋以降は苦戦が続き、新境地を見出すべく障害戦にも挑戦したものの結果を残せなかった。平地に戻った前走のダービー卿CTで最下位に敗れ、これがラストランとなっている。JRA通算成績は68戦7勝(うち障害2戦0勝)。重賞は上記の1勝で、獲得賞金は2億5672万5000円(付加賞含む)。 ★タフに走り続け通算32戦目にして待望の重賞初制覇 “タフネスボーイ”マンハッタンスカイが初重賞勝ち/福島記念 ★低評価を覆し約1年ぶりのオープン勝ち 新装函館初日のメインはマンハッタンスカイが1年ぶりの美酒
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