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【マリーンC(船橋)】1番人気ミラクルレジェンドが人気に応え快勝

ミラクルレジェンド(1番)がクラーベセクレタ(3番)に完勝。

4日、船橋競馬場で開催された牝馬による交流重賞・第16回マリーンC(交流GIII、ダ1600m)は、断然の1番人気だったミラクルレジェンド(牝5、栗東・藤原英)が、道中中団から直線で豪快に伸び快勝した。勝ち時計は1分40秒3(重)、鞍上は岩田康誠騎手。 ミラクルレジェンド、クラーベセクレタ(牝4、船橋・川島行)らが好発を決めたが、外めからメモリアルイヤー(牝4、栗東・村山)が押してハナを叩く。プレシャスジェムズ(牝5、美浦・伊藤圭)も積極的に進出し、2番手に位置。以下、若干離れての3番手でアイアムアクトレス(牝4、栗東・長浜)、4番手でクラーベセクレタ、5番手で3歳馬ながら果敢に挑戦してきたエミースパラダイス(牝3、船橋・川島行)、ラチ沿いの6番手でミラクルレジェンドが追走し、タテ長の展開でレースは進む。 レースを引っ張ったメモリアルイヤーが4コーナー手前で早々に脚色を失うと、プレシャスジェムズが入れ替わって先頭に進出し直線の攻防へ突入。プレシャスジェムズは軽快に脚を伸ばすが、外に持ち出されていたミラクルレジェンドが別格の脚色で猛然と伸びてくる。結局直線半ばであっさり先頭に立ったミラクルレジェンドが後続を突き放し、先頭でゴールインした。2番人気クラーベセクレタはミラクルレジェンドと連れるように外から伸びてきたが、切れ味の違いで1馬身半差の2着に終わっており、これが地方馬最先着。そこから3馬身差の3着が先行策から粘った4番人気プレシャスジェムズだった。 配当は単勝160円、馬連210円、馬単320円、3連複320円、3連単730円。勝ったミラクルレジェンドは父フジキセキ 、母パーソナルレジェンド(母父Awesome Again)という血統。これで昨年のJBCレディスクラシック以来、重賞は5勝目、通算成績を17戦9勝(うち地方8戦4勝)とした。 ★全国の地方競馬の情報はこちらで 【地方競馬トピックス】南関4場でフリー騎手制度が開始 など ★ラヴェリータとの激戦を制しました 【JBCレディスクラシック】ミラクルレジェンドがレコードで初代女王に
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