おしらせ
【地方競馬トピックス】南関4場でフリー騎手制度が開始 など
【南関東競馬でフリー騎手制度が開始】 大井、川崎、船橋、浦和の南関東地区4競馬場において騎手会所属騎手制度を導入することが3月30日、関東地方公営競馬協議会より発表された。概要については以下の通り。 1)南関東地区で特定の厩舎に所属しない騎手は、所属している都県の騎手会に所属するものとする。 2)騎手会への所属騎手となるための要件は南関東地区4競馬場のいずれかの騎手会の会員であり、年齢は満25歳以上、南関東地区所属騎手として継続3年以上の騎乗経験、通算50勝以上の成績の4つ。 3)実施年月日は平成24年4月1日から。 これは中央でのフリー騎手制度に相当するもの。これまで南関東競馬では騎手は厩舎に所属することが義務付けられていた。 【京浜盃(大井)は2番人気パンタレイが圧勝】 28日、南関クラシック羽田盃のトライアル・第35回京浜盃(SII、ダ1700m)が大井競馬場で行われ、2番人気パンタレイ(牡3、川崎・林隆)が逃げ切り、2着に5馬身差をつける圧勝を収めた。鞍上は森泰斗騎手で、勝ちタイムは1分45秒9(稍重)だった。2着は昨年のNAR最優秀2歳牡馬で1番人気のゴールドメダル(牡3、大井・鷹見浩)。これにより、パンタレイとゴールドメダルの2頭に羽田盃への優先出走権が与えられている。 パンタレイは父フィガロ、母メダーリア(母父アフリート)という血統で昨年11月にデビュー。これが重賞初勝利となり、通算成績を6戦3勝(うち中央1戦0勝)とした。 【岩手・菅原勲元騎手の引退セレモニー】 3月31日付で騎手を引退、調教師となった菅原勲調教師(岩手、48)のお別れ騎乗と引退セレモニーが行なわれることが岩手県競馬組合(岩手競馬)より発表された。概要は以下の通り。 日時:4月8日(日) 最終レース確定後(17時10分頃) 場所:水沢競馬場 本馬場及びパドック 内容:スタンド前走路にてお別れ騎乗/引退セレモニー(お別れ騎乗終了後、パドックにて) なお、引退セレモニー終了後に、菅原勲元騎手のサイン入りトウケイニセイ号ゴール写真がファンにプレゼントされることも併せて発表されている。 【愛知・安部幸夫騎手が韓国釜山で期間限定騎乗】 安部幸夫騎手(46、愛知・安部弘)が3月30日より4カ月間の予定で、韓国のプサン・キョンナム(釜山慶南)競馬場で期間限定騎乗することが、愛知県競馬組合(名古屋競馬)より発表された。 愛知県競馬組合からのリリースによる、安部幸夫騎手のコメントは以下の通り 「騎乗技術向上のため、舞台を韓国・釜山に移してがんばります。韓国では今現在3人の日本人騎手が騎乗していますが、私も新たな気持ちでチャレンジしようと思っています。また、名古屋の山本茜騎手と同じ釜山慶南競馬場ですので楽しみですね」 ★ばんえい競馬の情報はこちらで 【ばんえい競馬トピックス】調教師および騎手リーディングが決定 ★平日は毎日更新 的中ラッシュ! 今日の地方競馬メインレース予想 ★ご協力お願いします 東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金
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