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【大阪?ハンブルクC】ユニバーサルバンクがオープン特別2勝目

8日、阪神競馬場で行われた大阪?ハンブルクC(OP、芝2400m)は、田辺裕信騎手騎乗で単勝16.3倍の6番人気だったユニバーサルバンク(牡4、栗東・松田博)が道中は中団で脚を溜めて直線で内を突くと、渋太い末脚で先頭に抜け出して快勝。昨秋のアンドロメダS以来、2つめのオープン特別勝ちを飾った。勝ち時計は2分26秒3(良)。 レースは、先行争いに加わると思われたゴールデンハインド(牡6、美浦・大竹)が出遅れる予想外のスタート。内枠から好スタートを決めたスーサングレート(牡4、栗東・鈴木孝)が思い切って先頭に立ち、2番手を取り切ったセイカアレグロ(牡7、美浦・黒岩)とともに3番手以下を大きく離して逃げる展開となった。 向正面に入っても前2頭のスピードが落ちることはなく、徐々に後続との差が開く。それでも、勝負どころの3コーナーに入ると後続も仕掛けて差を詰め、残り600m地点でその差は完全になくなった。 直線に入ると、馬場の外に持ち出したメイショウウズシオ(牡5、栗東・飯田明)とクレスコグランド(牡4、栗東・石坂)の2頭が馬体を併せるように進出したが、その内からユニバーサルバンクが渋太く抜け出して先頭ゴール。1馬身1/4差の2着にメイショウウズシオが入線し、クレスコグランドはさらにクビ差の3着まで。1番人気に支持されたスマートロビン(牡4、栗東・松田国)は、好位を追走したものの直線で伸び切れず、3着からさらに2馬身半離された4着止まりとなった。なおヒカルカザブエ(牡7、栗東・岡田)は、4コーナーで馬体に故障を発症し競走を中止している。 配当は単勝1,630円、馬連4,820円、馬単12,030円、3連複13,320円、3連単105,050円。勝ったユニバーサルバンクは父ネオユニヴァース、母ヴィクトリーバンク(母父ドクターデヴィアス)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★ダービーにまで駒を進めた実力馬が2勝目を挙げる 【アンドロメダS】最強の1勝馬・ユニバーサルバンクが待望の2勝目 ★ユニバーサルバンクが2着に善戦 【共同通信杯】ナカヤマナイトが最内から伸びて重賞初制覇!
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