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【デイジー賞】ダイワズームが人気に応え内から抜け出す

8日、中山競馬場で行われた第9R・デイジー賞(3歳500万下、芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗で単勝3.2倍の1番人気に支持されたダイワズーム(牝3、美浦・鹿戸雄)が、道中は5、6番手追走から直線で内をスルスル抜け出すと、そのまま後続に差をつけて快勝。前走から2連勝でオープン入りを決めた。勝ち時計は1分48秒0(良)。 新馬戦を逃げ切り、ここに駒を進めてきた1戦1勝馬のタンゴグラチア(牝3、美浦・加藤征)がハナへ行く。2番手にフジドリーム(牝3、美浦・清水英)が続き、人気の一角シャンボールフィズ(牝3、美浦・小島太)は3番手。サンキューアスク(牝3、美浦・伊藤正)、ダイワズームが並んで中団から進み、ターフデライト(牝3、美浦・小島茂)、ココロチラリ(牝3、美浦・尾関)らは後方で待機した。 前の2頭が大きく後続を突き放し、縦長の展開。3番手のシャンボールフィズは、動くに動けない態勢だ。3コーナーに差し掛かったところで、後続がどっと押し寄せ馬群はひと固まりに。最後の直線での追い比べ勝負となった。 懸命に粘るタンゴグラチアだったが、外からサンキューアスク、ターフデライトの2頭が接近。しかし、残り200mあたりで内を突いたダイワズームが一気に突き抜ける。そのまま後続を突き放し、2着ターフデライトに1馬身1/4の差をつけフィニッシュした。2着ターフデライトからクビ差の3着にサンキューアスクが入線。大外から追い込んだココロチラリが4着、逃げたタンゴグラチアは5着、シャンボールフィズは8着に敗れている。 配当は単勝320円、馬連1,490円、馬単2,670円、3連複2,010円、3連単10,690円。勝ったダイワズームは父ハーツクライ、母フォルナリーナ(母父Capote)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★9月に馬名登録も初勝利まで時間が… レディパステルの半妹らが馬名登録 ★今週も注目3歳馬が続々と出走予定 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★2012→2013年度POGの対象となる10年産駒の全頭リストが公開 【お知らせ】次年度POG用10年産駒全頭リストDL開始!
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