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【忘れな草賞】キャトルフィーユがオークスに名乗り出る

7日、阪神競馬場で行われた第10R・忘れな草賞(OP・芝2000m)は、単勝2.6倍の1番人気に支持されたキャトルフィーユ(牝3、栗東・角居)が道中2番手追走から4コーナーで早くも先頭に立つと、直線でそのまま後続を引き離して快勝した。勝ち時計は2分5秒1(良)、鞍上はM.デムーロ騎手。 バラけたスタートから、まず先頭に立ったのはセイカフォルトゥナ(牝3、美浦・相沢)。2番手に外から馬なりでキャトルフィーユがつけ、そのあとにデルマイザナミ(牝3、栗東・高野)、セシリア(牝3、栗東・矢作)が追走した。 バックストレッチに入ると隊列は落ち着き、各馬が折り合いに専念する流れ。1000m通過は64秒ほどのスローペースで3コーナーから徐々に後方待機馬が前との差を詰めにかかり、4コーナー手前でマイネアルナイル(牝3、栗東・中村)が外から一気に先頭に窺う勢いで進出すると、一気にレースが動き出した。 最終コーナーをカーブし、先頭は2番手から早めに抜け出したキャトルフィーユ。坂の手前で仕掛けられると後続との差を広げ、2馬身ほどのリードを奪う。後方集団からはクッカーニャ(牝3、栗東・西園)、タガノミュルザンヌ(牝3、栗東・松田博)も懸命に追い込んでくるも、なかなかその差は縮まらず、結局キャトルフィーユがそのまま押し切った。 1馬身半差の2着は8番人気のタガノミュルザンヌ、そこからクビ差の3着に2番人気のクッカーニャが入線した。配当は単勝260円、馬連2,200円、馬単3,390円、3連複2,700円、3連単13,880円。勝ったキャトルフィーユは父ディープインパクト、母ワンフォーローズ(母父Tejano Run)という血統で半姉に中山牝馬Sを制しているレディアルバローザがいる。 ※詳しいレース結果はコチラ ★キャトルフィーユの前走はフラワーC5着 【フラワーC】オメガハートランドが直線一気の差し切り ★POGがもっと楽しめる!3歳戦の陣営コメント満載! 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★今週のメインレース出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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