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【WIN5(2) 阪神10R/大阪?ハンブルクC】重賞好走組vs.条件戦連勝組 勢いある3頭中心

前走はギュスターヴクライ(左)に半馬身差まで迫ったスマートロビン(右)。ここは外せない1頭だ

8日、WIN5対象レースの2鞍目として行われるのがハンデ戦の阪神10R・大阪?ハンブルクC(OP、芝2400m)だ。発走時刻は15時ちょうどの予定となっている。 前走のダイヤモンドSでは先行策から渋太さを見せ、3着に好走したスマートロビン。このとき半馬身差2着のギュスターヴクライが次走阪神大賞典でオルフェーヴルを破っていることから、オープン特別のここなら堂々の主役だろう。前走後はすぐに乗り込みを再開し、今週水曜の最終追い切りまで計5本の併せ馬を消化するなど意欲的なメニューで調整。そして今週も栗東ウッドでモンテクリスエス(7歳オープン)と併せられ、大幅追走から僚馬を7馬身突き放す好デモを披露している。タイムは6F84秒3-3F39秒6-1F13秒8(一杯)。しなやかなフォームからダイナミックなかき込みを見せており、状態はさらに良化している印象だ。2400m以上は1度も掲示板を外しておらず、距離短縮も問題にはならないはず。外せない1頭だろう。 春日特別→御堂筋Sと条件戦2連勝でオープン入り。使うごとにパフォーマンスを挙げているメイショウウズシオが3連勝でオープン勝ちを決めるシーンも考えておきたい。この中間も緩められることなく扱かれ、最終追い切りは栗東ポリで単走追い。キビキビとした脚捌きで5F63秒4-3F37秒0-1F11秒7(馬なり)をマークしている。ラストの反応は素晴らしく、馬体の毛ヅヤも上々。まさに充実期を迎えた印象で、目下絶好調だ。好位でうまく立ち回れば、逆転候補ナンバー1だろう。 エーシンミラージュも皿倉山特別→サンシャインSと条件戦2連勝。前走は不良馬場であったが、圧巻の勝ちっぷりから昇級でも即通用しそうな器だ。この中間は栗東坂路とコース追いを併用して調整され、最終追いはウッドで6F84秒7-3F41秒6-1F13秒8(一杯)を記録。併せたインプレッシヴデイ(5歳500万下)を10馬身以上も千切ってみせた。昨秋から使われ続けているが、フットワークは素軽く疲れはなさそう。態勢は整っている。阪神コースは1度使われ着外だったが、これは新馬戦でのもの。本格化した今なら好結果を期待せずにはいられない。 この他にもキングトップガンモンテクリスエスクレスコグランドの重賞勝ち馬勢、ゴールデンハインドユニバーサルバンクのオープン特別勝ち馬勢がエントリーしているが、勝ち切るシーンまではなさそう。ここは勢いのある3頭を中心に考えて良さそうだ。 ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 中山10R/隅田川特別】不動の中心ラインジェシカを巡る争い ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 福島11R/吾妻小富士賞】アフォード中心も 軽量組に警戒 ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 中山11R/春雷S】実績NO.1パドトロワが帰国初戦で大混戦! ★WIN5対象5レース目の見解 【WIN5(5) 阪神11R/桜花賞】トライアル全勝の関東馬旋風はここでも続くのか ★編集部員・高津の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新!
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