おしらせ
【マイラーズC・最終追い(2)】トーセンレーヴが悲願の重賞制覇へ躍動! など
デビュー前から将来を期待されていたトーセンレーヴが、重賞初勝利へ躍動した。18日に行われた最終追い切りは、栗東のウッドコースでトーセンジョーダン、ロードランパート(4歳500万下)との3頭併せ。2頭を追い掛ける形でスタートし前半は折り合いに専念すると、直線で内に潜り込むみ5F68秒2-1F13秒2(一杯)を計時した。トーセンジョーダンには遅れをとったものの、ロードランパートにはキッチリと先着、残り100mあたりから見せた脚は重賞級の伸び脚だった。「脚を馬場に取られていたので9割ぐらいの追い切りになりました。今日は遅れましたが、相手は(トーセン)ジョーダンなので気にしなくていいし、沈み込むような走りはファンタスティックだね」と、今週で帰国するピンナ騎手も絶賛。父は7冠馬ディープインパクトで母は名牝ビワハイジの良血馬が、悲願の重賞奪取を決める! 前走、初のダート戦となったフェブラリーSでは12着に敗れたグランプリボスが、得意のマイル戦で復活を期す。1週前調教では、格下馬に遅れを取ったものの、18日の最終追い切りでは、栗東の坂路でモズ(5歳1600万下)に3馬身先着。4F53秒7-1F12秒6(一杯)をマークしたように、このひと追いで変り身が見込め態勢は整った。2週連続で追い切りに跨った小林慎騎手(レースは内田騎手)は「先週に比べると息の入りなどかなり良くなってきました。本当に良くなるのはまだ先だと思いますが、ここでもやれる手応えはありますね」と話していた。GI2勝を挙げた得意のマイル戦でグランプリボスが復活の狼煙を上げる。 ★着差以上に強い内容! 【洛陽S】良血馬トーセンレーヴが力の違いを見せ快勝 ★サクラバクシンオーへ捧げるV 【NHKマイルC】2歳王者・グランプリボスが完勝 ★【マイラーズC】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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