【先週のお別れ／エーブチェアマンなど】

[4月11日抹消] エーブチェアマン（牡5、美浦・斎藤） 通算成績 24戦5勝 主な実績 10年志賀島特別（3歳上500万下、芝2000m）1着 11年石和特別（4歳上1000万下、芝1800m）1着 11年被災地支援きぼう賞（4歳上1600万下、芝1800m）1着 11年エプソムC（GIII、芝1800m）2着 11年グレイトフルS（3歳上1600万下、芝2200m）1着 デビュー3戦目で初勝利を挙げた後は苦戦が続いていたが、3歳暮れに2勝目を挙げると、4歳春には連勝を飾ってオープン入り。重賞初挑戦となったエプソムCでは、ダークシャドウの2着に善戦を果たした。降級後に準オープンを快勝し、オープンクラスに再昇級。その後のオープン戦線でも活躍が期待されたが、7日に出走した福島民報杯のレース中に左前浅屈腱不全断裂を発症。最下位で入線を果たしたものの、そのまま登録抹消となった。 [4月12日抹消] ランチボックス（牡7、美浦・牧） 通算成績 37戦5勝 主な実績 07年すずらん賞（OP、芝1200m）3着 08年ハッピーエンドC（3歳上1000万下、芝1200m）1着 09年白老特別（3歳上1000万下、芝1200m）1着 09年UHB杯（OP、芝1200m）4着 10年斑鳩S（4歳上1600万下、芝1400m）1着 2歳夏の札幌開催で初勝利を挙げると、その後は連勝こそないもののコツコツと勝利を積み重ね、5歳2月に通算5勝目を挙げてオープン入り。その後の重賞戦線でも最高6着と善戦していたが、5歳夏以降は1年半の長期休養を余儀なくされ、復帰後2戦は連続2ケタ着順と苦戦が続いていた。 [4月13日抹消] サワヤカラスカル（牝7、栗東・西橋） 通算成績 36戦5勝 主な実績 08年君子蘭賞（3歳500万下、芝1400m）1着 09年うずしおS（4歳上1600万下、芝1400m）1着 09年阪神牝馬S（GII、芝1400m）4着 10年道頓堀S（3歳上1600万下、芝1400m）1着 3歳春に未勝利、君子蘭賞と連勝し、重賞戦線に駒を進める。そこでは結果を残すことができなかったものの秋に入ると自己条件を勝利し、明け4歳春には準オープンを快勝。阪神牝馬Sでも4着に善戦し、ヴィクトリアマイルに出走を果たした。その後は降級したものの5歳秋に準オープンで勝利を挙げており、最後はオープンクラスで競走生活を終えることとなった。 [4月13日抹消] スーサンライダー（牡8、栗東・岩元） 通算成績 40戦4勝 主な実績 06年フェニックス賞（OP、芝1200m）3着 06年小倉2歳S（GIII、芝1200m）3着 06年ききょうS（OP、芝1200m）2着 08年苗場特別（3歳上1000万下、ダ1200m）1着 10年阿蘇S（OP、ダ1700m）4着 11年阿蘇S（OP、ダ1700m）4着 2歳夏に通算2戦目で初勝利を挙げると、昇級後もオープン・重賞で3、3、2着と活躍した。3歳時は未勝利に終わったものの4歳春?夏にかけて一気に3勝を上乗せし、準オープンまで昇級を果たす。準オープンでは勝利こそならなかったものの、たびたび上位争いに食い込んでおり、格上挑戦した阿蘇Sでも2年連続で4着に善戦していた。 ★強豪揃いの重賞でエーブチェアマンが2着に善戦 【エプソムC】ダークシャドウが格の違い見せ付ける ★3歳時には中距離重賞にも出走したサワヤカラスカル フローラＳ（2008年）／ラスカル、父譲りの末脚でトライアル突破!? ★オープン特別でも注目を集めたスーサンライダー 【日曜小倉メイン/阿蘇S】重ハンデでも実績馬が中心か

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