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【地方競馬トピックス】“ミスターピンク”内田利雄騎手が浦和所属に など

【スーパースプリントシリーズの概要が発表】 競走距離1000m以下のレースのみで構成されるシリーズ競走「地方競馬スーパースプリントシリーズ(略称:SSS)」の概要が16日、NAR(地方競馬全国協会)より発表された。同シリーズは今年度が2年目の開催となり、以下の通りトライアル4戦およびファイナルの計5戦で実施される。 <トライアル> 6月12日・川崎競馬場 川崎スパーキングスプリント(OP、ダ900m) 6月21日・園田競馬場 園田FCスプリント(重賞、ダ820m) 6月22日・名古屋競馬場 名古屋でら馬スプリント(SPI、ダ800m) 7月3日・門別競馬場 グランシャリオ門別スプリント(OP、ダ1000m) ※川崎スパーキングスプリントの1、2着馬及び他の3競走の1着馬には、ファイナル(習志野きらっとスプリント)への優先出走権が与えられる。 <ファイナル> 7月20日・船橋競馬場 習志野きらっとスプリント(SIII、ダ1000m) 【東海桜花賞はエーシンエフダンズが勝利】 12日、名古屋競馬場で行われた第52回東海桜花賞(SPI、ダ1400m)は、4番人気だったエーシンエフダンズ(牡8、兵庫・橋本忠)が、2着に1馬身半差をつけ快勝した。勝ちタイムは1分27秒5(重)、鞍上は川原正一騎手。 同馬は父Forestry、母レディダンズ(母父Danzig)という血統で06年にJRAよりデビューし、5勝を挙げたのち兵庫へ移籍。これが地方移籍後3勝目(いずれも重賞)となった。 【“ミスターピンク”内田利雄騎手が浦和所属に】 元宇都宮競馬所属で、同競馬場廃止後は事実上のフリーとなり国内外の競馬場で期間限定騎乗を続けてきた内田利雄騎手(50)が、浦和競馬場の所属となることが12日、埼玉県浦和競馬組合(浦和競馬)から発表された。所属は浦和の小嶋一郎厩舎となる。 同騎手は宇都宮競馬所属として1978年にデビューして以来、同地のトップジョッキーとして活躍。05年に宇都宮競馬が廃止となったのちは兵庫、岩手、佐賀、浦和などの国内競馬場のみならずマカオや韓国でも短期免許による騎乗を続けてきた。自身の勝負服(桃・白星散・桃袖)にちなみ、愛称は「ミスターピンク」。4月11日現在の通算戦績は地方21048戦3326勝、JRA47戦3勝、海外880戦158勝。 「今まで、さすらいのジョッキーとして2カ月間のスポット期間として全国及び浦和(南関東)では騎乗してきましたが、この度浦和競馬場に腰を据えて新人の気持ちで騎乗します。本格的な南関東での始動は来年度からですが、今まで通りの温かい声援をよろしくお願いします」と、同騎手は浦和競馬を通じコメントしている。 【NZの田中正一騎手に短期騎手免許を交付】 2006年にニュージーランドで騎手免許を取得し、以来同地で活躍を続けている日本人の田中正一騎手(28)に3カ月間の騎手免許を交付したことが11日、NAR(地方競馬全国協会)より発表された。同騎手は大井の渡邉和雄厩舎所属となり、南関東地区で騎乗する予定。 田中正一騎手は「マサ・タナカ(Masa Tanaka)」の登録名でニュージーランドで騎乗しており、2012年3月末現在、現地での通算戦績は1949戦128勝。2011年1月には同国トレンサム競馬場のソーンドンマイル(GI、芝1600m)をブーミングで勝利し、日本人騎手として初めてニュージーランドのGI競走を制した騎手となった。 ★ばんえい競馬の情報はこちらで 【ばんえい競馬トピックス】第2回「能力検査」に白毛馬が登場! ★平日は毎日更新 的中乱舞が止まらない! 今日の地方競馬メインレース予想
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