【福島牝馬S】過去8年のデータ分析 格上挑戦は危険！

04年より福島で開催。昨年は震災の影響で新潟で開催されましたが、その昨年を含めた過去8年の傾向を振り返ります。 ○人気と配当 4月は芝1600?1800mの重賞が乱立しており、傑出馬がローカルの限定戦に出走すること自体が少ない。したがって人気馬は押し出される格好が多く、1、2番人気ともに【1.0.1.6】と低調なのは仕方がない。馬連平均配当は8,780円。3,330円が最低だから低配当を捨てる手もある。3連単も過去7年で4回10万以上と荒れまくり。 ○ステップ（1） 中山牝馬Sをステップにしてきた馬が圧倒的で、その数49頭。【6.3.4.36】と結果も残している。昨年は震災の影響で施行時期がズレたにもかかわらず、ワンツーフィニッシュ。馬券検討のうえでこの組を最重視すべき。また間隔があいている馬も苦戦する傾向が強く、3着以内25頭中22頭が同年2月以降に最低1戦を消化していた。 ○ステップ（2） 3勝を挙げているのが中山牝馬S2着馬。通算成績も【3.0.1.1】と、軸に指名できるだけの信頼度だ。同じステップでも7着以下は3着までが精一杯で、一変は考えにくい。16着から巻き返した09年ヤマニンメルベイユは58キロを背負った実力馬。稀なケースと考えたい。オールザットジャズは2連勝の勢いそのままに、中山牝馬Sでも2着に好走。今回で重賞初制覇を飾るか？ ○前走距離 1着馬8頭全てが前走で芝1800?2000mのレースに出走。また07年以降3着以内に入った15頭中14頭がこれに当てはまる。前走1800m未満のアスカトップレディ、エーシンハーバー、オウケンサクラ、クリアンサス、スピードリッパー、トゥニーポート、ニシノステディ、ビッグスマイルらは割り引いて考えたほうがいい。 ○これが危険（1） 前走の上位人気馬が続けて好走したり、巻き返すというのはよくあることだが、このレースには当てはまらない。前走オープン特別、重賞で1?3番人気に推された馬は【0.0.1.12】で3着1回のみ。アカンサス、アスカトップレディは前走重賞でともに3番人気で割り引き。 ○これが危険（2） 前走1600万特別組は【0.0.3.13】。全16頭中、前走を勝ち上がった馬はわずか1頭だが、それでも人気を集めるケースも見られるが、昨年の1番人気スマートシルエットも7着と期待を裏切った。重賞でも好走歴のあるビッグスマイル、レインボーダリアも前走1600万からの臨戦過程。人気に推されても過信は禁物？ ☆データ総合の結果 推奨馬=オールザットジャズ、コスモネモシン、マイネイサベル ★UMAJIN.net会員になって、メルマガ限定【マイラーズC】データを取得したい方はコチラから 新規会員登録ページ ★配信設定を変更してメルマガを受信したい方はコチラから(会員のみ) メルマガ受信設定変更ページ ★ID、パスワードを忘れてしまった方はコチラから(会員のみ) ID、パスワード再発行ページ

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