おしらせ
【新緑賞】カポーティスターが5馬身差の快勝
21日、東京競馬場で行われた第8R・新緑賞(3歳500万下、芝2300m)は、単勝2.1倍の1番人気に支持されたカポーティスター(牡3、栗東・矢作)が道中は馬群のちょうど真ん中を追走すると、直線鋭く脚を伸ばして2着以下に5馬身差をつけて快勝した。勝ち時計は2分23秒4(良)、鞍上は田辺裕信騎手。 レースはまずショウナンタケル(牡3、栗東・北出)が内から出脚をつけてハナに立つ。そして、2番手にはサクラオードシエル(牝3、美浦・尾関)がつけ、3番手にはマイネルテンクウ(牡3、美浦・手塚)が追走。1番人気のカポーティスターは、その後ろの4番手からレースを進めた。 2コーナーでマイネルテンクウがサクラオードシエルをかわして2番手にポジションを上げるが、その他の各馬はじっくりと折り合いに専念。その後、隊列はほぼ変わらずにレースは流れ、4コーナーから徐々にペースアップすると、最後の直線での決め手比べとなった。 直線に向いても先頭は変わらずショウナンタケル。残り300mまでは懸命に先頭を死守するも、外から鋭くカポーティスターが脚を伸ばして坂上で先頭に立つ。その後はカポーティスターの独走態勢でグングン後続との差を広げ、最終的に5馬身差をつける余裕のフィニッシュとなった。 離れた2着は4番人気のショウナンタケルが守り切り、そこから半馬身差の3着に5番人気のマイネルテンクウが入線。2番人気のレッドフォルツァ(牡3、美浦・藤沢和)は良いところなく4着に敗れた。配当は単勝210円、馬連890円、馬単1,290円、3連複は1,390円、3連単5,140円。勝ったカポーティスターは父ハーツクライ、母サビアーレ(母父Capote)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★POGがもっと楽しめる!3歳戦の陣営コメント満載! 今週の3歳戦「ここが見どころ」 ★【フローラS】出走各馬の追い切り評価などはコチラ! データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」 ★2012→2013シーズンもこれでばっちり! 【POG】どこよりも早い2歳馬データがダウンロード開始!
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