おしらせ
【WIN5(2) 東京10R/府中S】上位拮抗も叩き上昇のレインボーダリア中心か
22日、WIN5対象レースの2鞍目として東京10R、府中S(4歳上1600万下、芝2000m)が行われる。使われている馬に絞るか、休養からの復帰組まで手を広げるかがWIN5攻略において分岐点になりそうな一戦だ。なお、発走時刻は15時10分の予定となっている。 土曜の福島牝馬Sへ登録のあったレインボーダリアだが、賞金不足で惜しくも除外となりこちらへ回ってきた。昨年秋はエリザベス女王杯で勝ち馬スノーフェアリーに0秒6差の5着。前走は4カ月の休み明けで仕上がり途上、プラス久々のせいか道中テンションが上がりすぎてラストに息切れしながらも0秒2差の3着に食い込んでいる。ここでは力が一枚だろう。18日の追い切りでは脚色圧倒で先行馬を抜き去るなど気配は型どおりに上昇しており、きっちりガス抜き完了のここは圧勝まで考えたい。頭数は手ごろに収まっており、このレースのWIN5買い目はこの馬1点に絞るのも一手だ。 デビュー以来掲示板を外したことがなく、昇級後も差のない競馬を続けているダコールが戦績的には逆転候補。前走は1番人気を裏切ったが、開催が進んで力を要するようになった馬場に泣いたもので、距離もいささか長かった。距離短縮と開幕週の好コンディションなら、反撃があっていい。ただ、18日の最終追いでは栗東坂路4F53秒6-1F13秒9(一杯)と終いの伸びを欠いた。短期放牧明けで、本調子を取り戻していない可能性も。地力でどこまで。 昨年秋の1000万条件勝ち以来休養に入っていたステラロッサがここから復帰する。昨年春にはスプリングSで3着に入り、皐月賞へも進出していた素質の持ち主。初戦から能力全開となれば、当然勝ち負けがあっていい。4月上旬から乗り込まれ、18日の3頭併せでは脚色圧倒で最先着と態勢は整っている。鉄砲実績があるのも買い材料。 現級2着、府中牝馬Sで3着があるスマートシルエットも力は上位。相性のいい東京開催の開幕にあわせ、満を持して復帰してくる。4月上旬の乗り込み再開当初は動きに重さあったが、18日の最終追いでは実戦並みの追い比べから栗東坂路4F54秒3-1F12秒3(一杯)と上々のタイムをマーク。先行した相手には遅れ入線となったが、差はしっかり詰めており、このひと追いで態勢は完了だろう。先行型だけに開幕週の馬場も味方しそうだ。 ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 京都10R/橘S】タイトなローテも好調キープ トウケイヘイロー ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 福島11R/福島中央テレビ杯】逃げ2頭が強力も もつれれば差し馬台頭 ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 京都11R/マイラーズC】重賞ウィナー11頭が集まり大混戦模様 ★WIN5対象5レース目の見解 【WIN5(5) 東京11R/フローラS】1勝馬が大半 権利獲りへ大混戦 ★編集部員・高津の予想も必見!!> 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新!
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