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【WIN5(1) 京都10R/橘S】タイトなローテも好調キープ トウケイヘイロー

朝日杯FSでは4着に善戦したトウケイヘイロー。実績は上位なだけに、勝ち切るシーンは十分

22日、WIN5対象レースの1鞍目として行われるのが京都10R・橘S(OP、芝1400m)だ。発走時刻は15時ちょうどの予定。なお、この日のWIN5の発売締切は即PAT・A-PATが14時50分、JRAダイレクトの利用者は14時45分となっている。 昨年の朝日杯FSでは勝ち馬アルフレードからコンマ4秒差の4着だったトウケイヘイロー。前走のマーガレットSでは3着に敗れたが、直線では2度ブレーキを踏むシーンがあっただけに、決して力はこんなものではない。18日の最終追い切りは黒岩騎手(レースはピンナ騎手)が跨り、栗東ウッドで単走。長めから追われる意欲的なメニューで6F82秒5-1F13秒9(強め)をマークしている。時計はこの日の馬場状態を考えれば上々で、キビキビとメリハリある動き。中1週→中2週とタイトなローテで使われているが、好調キープと見ていいだろう。直線でうまく捌ければ、当然勝ち負け争い。 オコレマルーナは前走で500万クラスを卒業。昇級初戦となるが、圧巻の未勝利勝ちにくわえ、姉にはGI馬アストンマーチャンがいる良血馬なだけにここでも楽しみな1頭だ。18日の最終追い切りは美浦ウッドで行われ、直前に輸送が控えているため軽めのメニューを消化。軽快な脚捌きで5F69秒7-1F14秒0(馬なり)を記録している。やや馬体は寂しく映るも、もともとあまり線を大きく見せるタイプではないので気にする必要はなさそうだ。前走で勝利に導いたM.デムーロ騎手は「1400m?1600mが合いそう」とレース後に話しており、距離短縮も問題なさそう。ただ、初となる長距離遠征が懸念材料なので、しっかりパドックで当日の気配を確認してから取捨を決めたいところだ。 昨年の函館2歳チャンピオン・ファインチョイスが出走する。前走の桜花賞では7着に敗れたが、4着馬サウンドオブハートとはわずかコンマ1秒差。着順ほど負けているわけではなく、距離短縮はプラスに働きそうなだけに要注意の1頭だ。中1週のため、この中間に速い時計を出したのは18日に栗東ウッドで行われた最終追い切り1本のみ。スムーズなギアチェンジで加速すると、最後は伸び伸びと駆けて6F88秒5-1F12秒8(馬なり)を計時している。前半に楽をしたぶん全体時計は平凡も、終いの脚は確か。昨夏の良い頃に戻ってきた印象を受ける。買い目に足しても十分楽しめそうだ。 ファインチョイス同様、マコトリヴァーサルも距離短縮が好材料のクチ。今回は3カ月半ぶりの競馬となるが、10日から急ピッチで調整が重ねられている。18日の最終追い切りは栗東坂路でアーリントンCの勝ち馬であるジャスタウェイを4馬身ほど追走。ラストに軽く促されると鋭い反応を見せ、1馬身の先着でフィニッシュしている。タイムも4F52秒0-1F13秒2(G前追う)なら悪くない。力を出せる状態にあるだろう。先週は同厩のゴールドシップが皐月賞を制覇。厩舎の勢いもあり、高配当を狙うなら忘れずにマークしておきたい。 ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 東京10R/府中S】上位拮抗も叩き上昇のレインボーダリア中心か ★WIN5対象3レース目の見解 【WIN5(3) 福島11R/福島中央テレビ杯】逃げ2頭が強力も もつれれば差し馬台頭 ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 京都11R/マイラーズC】重賞ウィナー11頭が集まり大混戦模様 ★WIN5対象5レース目の見解 【WIN5(5) 東京11R/フローラS】1勝馬が大半 権利獲りへ大混戦 ★編集部員・高津の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新!
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