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【トレセン馬場情報】馬場回復し坂路の好調教馬が多数!

今週末はGIの開催はなし。いわゆる“谷間の週”と呼ばれる週間ですが、18日には、美浦・栗東の両トレセンで週末へ向けての追い切りがスタート。UMAJIN.netでは重賞に出走予定全馬の時計・短評を掲載していますが、水曜追い切り分は昨晩、更新されていますのでお見逃しのないように! また馬場状態、時計の基準などは、下記をご参照ください。 [美浦] 南ウッドコースは先週同様に速め。火曜の雨で馬場が締まった影響もあり、5F68秒台、ラスト1F12秒台が基準タイムとなっています。マイラーズCに遠征するリアルインパクトはテンをゆっくりと入ったものの、終いは一杯に追って5F67秒3-1F12秒5。同じくフィフスペトルは5F68秒3-1F12秒3(強め)をマーク。どちらも力を出せる状態です。 ポリトラックコースは、引き続きいい馬場状態を保っていますが、今週は特に速い時計は計時されなかった印象。5F67秒台、ラスト1F12秒台前半が基準で、先週より時計ひとつ掛かっていますね。そんななかフローラSを予定しているセコンドピアットは、5F63秒8-1F12秒4(強め)という好時計をマーク。抽選対象の1勝馬ですが、突破すれば怖い存在です。 坂路も相変わらずいい状態です。馬なりでも4F51秒台、ラスト1F12秒台前半が多く見受けられました。福島牝馬S組では、アカンサスが4F51秒9(馬なり)、トウカイライフが4F50秒9(強め)をマークしていますね。 [栗東] 馬場状態は、一時期に比べるとだいぶ回復傾向にある栗東。18日の追い切りは良馬場で行われましたが、それでも普段よりは時計の掛かる馬場状態です。 Cウッドコースは6F85秒台後半、5F70秒台、ラスト1Fで13秒前半くらいが基準となっています。先週に比べると、ハロンごとに1秒ぐらい遅い印象ですね。福島牝馬Sへ出走するオールザットジャズは6F87秒1-12秒4(馬なり)と時計は掛かりましたが、終い重点のメニューのため気にする必要はないでしょう。高いレベルで安定しています。 ポリトラックは先週より、さらに走りやすい馬場状態となっています。6Fで80秒台、ラスト1F12秒前半が基準といったところ。フローラSのラシンティランテは、馬なりのまま先行した僚馬を圧倒。時計は6F81秒8-1F12秒0ですが、終いの伸びはデキの良さを感じさせます。 坂路は、先々週に比べると先週は速い時計でしたが、今週は先週よりさらに速い時計が出ています。4F53秒台前半、ラスト1F13秒台前半が基準といったところでしょうか。マイラーズCを予定しているマルカフェニックスは、4F52秒6-1F12秒6(G前追う)をマーク。1年ぶりの前走を叩かれ、一変の仕上がりを見せています。 先週はゴールドシップワールドエースともに、栗東坂路での好調教馬でした。今週も調教をしっかり見極めることで、馬券の組み立て方が見えてくるかもしれませんね。 ★週末3重賞の全馬追い切り評価は? 【マイラーズC】【フローラS】【福島牝馬S】の追い切りチェック ★マイラーズC追い切りレポート 【マイラーズC・最終追い(1)】エイシンアポロン一頓挫あるも「走れる状態」 など ★フローラS追い切りレポート 【フローラS・最終追い(1)】距離は折り合い次第! ラシンティランテ など ★福島牝馬S追い切りレポート 【福島牝馬S・最終追い(1)】活発さ目立つマイネイサベル など
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