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【マイラーズC・最終追い(3)】リアルインパクト「輸送も無問題」 など

一杯に追い、しっかりと負荷をかけたリアルインパクトの最終追い切り。

今年初戦となった前走の中山記念で、3着と力のあるところを示したリアルインパクト。最大の目標である安田記念連覇へ向け、マイラーズCに挑む。この中間は短期放牧を挟み、3月下旬から併せ馬を消化。最終追いは美浦ウッドでサイオン(6歳1600万下)を大きく追走し、直線入口で馬体を併せると、追い比べでもしっかりと反応を見せ1馬身の先着を果たした。時計も5F67秒3-1F12秒5(一杯)と及第点。橋本助手は「暖かくなって体に張りが出てきたし、追い切りも一杯に追って負荷をかけられた。関西圏で結果を出していないが、敗因はハッキリしており、長距離輸送は問題ない。次のGIへ向けて結果を求めたい」と、期待を込めて語っていた。 その中山記念で大逃げを打ち、2着と粘りに粘ったシルポート。このレースの昨年の覇者だ。今朝は朝一番、久々のコンビとなる小牧騎手を背に栗東坂路で追われた。もともと稽古駆けする馬だが、序盤から軽快に速いラップを刻むと、4F51秒9-1F12秒4(強め)という好時計でフィニッシュ。小牧騎手も「久しぶりに乗ったけど、好調時と変わらない。すんなり行ければチャンスはありそう」と、感触を掴んだ様子。西園師も「状態はいい。開幕週の馬場を味方につけたいね」と粘り込みを思い描いていた。 ★シルポートが2着、リアルインパクトは3着 【中山記念】フェデラリストが重賞2勝目 トゥザグローリー見せ場なく10着 ★【マイラーズC】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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