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【フローラS・最終追い(1)】距離は折り合い次第! ラシンティランテ など

白菊賞を圧勝したパフォーマンスから、牝馬限定の重賞なら通用する力を持っていると言えるラシンティランテ。

昨秋の白菊賞で、2着以下に3馬身半差をつけ圧勝。その圧倒的なパフォーマンスから、その後の重賞戦線でも上位人気に支持されてきたラシンティランテ。しかし、阪神JFで15着に敗れると、フェアリーS、フィリーズレビューではともに6着に敗退。桜花賞への出走は叶わなかったが、管理する友道師は「着順ほど離されてないから。放牧に出してガラッと良くなったし、今回はもっとやれると思う」と前を向いている様子だ。友道師が語ったように中間は放牧に出して立て直され、先週、今週の追い切りには四位騎手が騎乗する熱の入れよう。この日の最終追い切りは、栗東ポリトラックで6F81秒8(馬なり)をマークし、最後は馬なりのままで先行した僚馬をしっかり捕らえた。1週前には坂路で4F52秒台が出ており、態勢は整った印象だ。この日の追い切り後、四位騎手は「輸送を考えて馬なりだったけど、動きは良かったと思う。距離が持つかどうかは、折り合い次第だけど、何とか権利を獲りたいね」と意気込みを語ってくれた。 現3歳世代の新馬戦終了も翌週に迫った3月11日に、阪神・芝1800mの新馬戦を逃げ切ったレッドマーキュリー。レース後は体質強化を図るために放牧に出され、満を持して2度目の実戦に挑む。18日の最終追い切りは、栗東坂路で追われて4F53秒2(馬なり)をマーク。ラスト1Fは余裕の脚取りで12秒1と末を伸ばした。1週前にも坂路で4F52秒8を出しており、このひと追いで完全に仕上がったと言える。管理する北出師は「先週の坂路でラップ11秒台を刻んだ。しっかり調教を積めているし、輸送もあるから、馬なりで十分。ハナにこだわってはいないし、距離も問題ないよ」と手応えを感じている様子。抽選突破で出走にこぎつけることができれば、侮れない存在となりそうだ。 ★幼さを見せつつも上村騎手の手綱捌きに導かれて新馬勝ち 【メイクデビュー札幌5R】ラシンティランテがデビュー勝ち ★牡馬相手も問題にせず逃げ切り勝ち 【メイクデビュー阪神】レッドマーキュリーが逃げ切り勝ち! ★デビュー前から注目を集めていました 大跳びで力強い動き/レッドマーキュリー
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