おしらせ
【青葉賞】過去10年のデータ分析 サトノギャラントは危険な人気馬
○人気と配当 “1?3番人気から1着馬”のジンクスが昨年でストップしたものの、それでも1番人気馬は【6.0.2.2】で勝率が高く、2番人気も【2.2.2.4】と悪くない。頭数の揃うレースだが、2桁人気で3着以内に好走したのは07年2着トーセンマーチだけ。馬連平均配当は5,417円となっており、荒れた07年を除くと2,448円でうち7回は20倍台以下の低配当。3連単も4桁配当が2回と堅めに収まる傾向が出ている。 ○ステップ(1) 【4.3.3.8】の毎日杯組が断然で、この組が馬券に絡まなかったのは05、10年の2回だけ。これに【2.1.1.2】の弥生賞組が続く。また、前走が条件級出走馬は11頭が馬券に絡んでいるが、前走未勝利戦出走馬は07年2着トーセンマーチだけ。前走が重賞以外で2000m未満だったのも同馬だけで、条件組は2000m以上からの臨戦馬を狙うのがベターだろう。 ○ステップ(2) 10頭が馬券に絡んでいる毎日杯組だが、人気は8、2、1、1、5、4、3、2、1、1番人気で、ハッキリ人気薄といえるのは02年2着のバンブーユベントスのみ。毎日杯で馬券対象から外れていたのも同馬と06年3着エイシンテンリューだけで、毎日杯組は成績をチェックしたい。アドマイヤブルーは前走毎日杯で6着。評価が下がると同時に結果も出ない!? ○ステップ(3) 皐月賞出走馬は【0.0.1.4】。皐月賞から中1週となって皐月賞組の出走は激減したが、07年、10年と皐月賞出走馬が4番人気で4、13着。GIから中1週での挑戦が厳しいのはフローラSと同じ。サトノギャラントも皐月賞6着ならここに入れば大威張り。しかし、データ上では危険な人気馬となっている。 ○枠順 10年間のうち7勝が1?3枠の内枠で、馬番にすると1?6番枠が馬券に絡まなかった年は1回もない。ただし2桁馬番の馬が複数馬券に絡んだ年も5回あるので、一概に外枠が不利というわけでもない。他の条件で軸を決めたら、相手に内枠の馬は押さえておくべきだろう。 ○実績 オープンクラス未経験馬は5頭が連対しているが、勝ち馬のみに絞ると実績面のハードルが上がり、うち8頭に重賞3着以内かオープン特別連対の実績があった。該当しないのは02、03年の1着馬で、ともに藤沢和厩舎。04年以降に例外はない。フェノーメノはオープンクラスで結果を残せていない。中心視するには頼りなく、連下級の評価が妥当か!? ○これが危険 前走が500万条件出走馬でもダービーへの切符を手にするチャンスは十分だが、前走が2着以下だったのは07年3着フィニステールだけ。馬連では手を出せず、3連単でも買いづらい。前走500万組で買えるのは1着のエタンダール、カポーティスター、タムロトップステイ、ヤマニンファラオの4頭(ただし、オープン実績はないので来ても2着まで)。 ☆データ総合の結果 推奨馬=クランモンタナ ★UMAJIN.net会員になって、メルマガ限定【天皇賞・春】データを取得したい方はコチラから 新規会員登録ページ ★配信設定を変更してメルマガを受信したい方はコチラから(会員のみ) メルマガ受信設定変更ページ ★ID、パスワードを忘れてしまった方はコチラから(会員のみ) ID、パスワード再発行ページ
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