岩田騎手絶賛／ヒットザボードの10／ブリーズアップセール

ヒットザボードの10（牝、鹿毛） ネオユニヴァースの産駒。母は米国3勝馬で日本での産駒もコロナドズクエスト産駒のベストロングが2勝を挙げている。 騎乗供覧では岩田騎手が騎乗し、13秒6-11秒1の時計をマーク。UMAJIN専属記者の東濱俊秋は「トモの力強さが目立っていた。馬体はまとまりすぎているというくらい、牝馬らしくキリッと出来上がっているし、レースに使えるのも早そう。気持ちの面もいい方向に向いている印象」と評価した。 セリでは終盤の目玉となるかたちで3550万円と、この日2番目の高額落札となった。落札したのは久米田正明氏。騎乗供覧で騎乗した岩田騎手も乗り味や素質を高く評価しており、楽しみな1頭だ。美浦・古賀慎厩舎に入厩予定となっている。

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