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【天皇賞(春)・最終追い(5)】「京都外回りはベスト」ジャガーメイル など

ポリトラックで軽快な動きを見せたジャガーメイル。

25日、美浦トレセンでも天皇賞への出走を予定している各馬が最終追い切りを行った。有馬記念以来となった阪神大賞典は5着に終わったジャガーメイル。ポリトラックで5F65秒2-1F11秒7(一杯)をマークし、順調な仕上がりを見せた。橋本助手は「前走後に少し疲れは出たけど、毛ヅヤが良くなり体調はアップしている。京都の外回りは結果を出しているようにベスト条件。早めに動く、この馬のパターンのレースができればチャンスはある」と、期待を寄せていた。 前走・日経賞は重賞初挑戦だったが4着と健闘したコスモロビン。最終追いはポリトラックで5F66秒0-1F12秒4(馬なり)という時計をマークし、派手さはないものの、力強いフットワークは印象的だった。清水英師は「鞍上を替えてから連勝したように、手が合っている。相手は一気に強化されるけど、重賞でいきなり好戦できたように潜在能力は高い」と、一発を狙っている様子だった。 2走前のダイヤモンドSで、マイペースの逃げを打ち重賞初制覇を飾ったケイアイドウソジン。ポリトラックで未勝利馬と併せた最終追いは、5F66秒1-1F12秒3(強め)で、一杯に追われる僚馬に余力を残したまま先着を果たした。「調子落ちもなく順調に来ている。前走の日経賞は、番手からでも渋太いレースをしてくれたし、それだけ精神面で成長を感じる。今日も終いまでしっかりした脚取りだった。自分の型にハマったときは渋太さを発揮してくれるはずで、展開が鍵だね」と、陣営も2走前の再現を狙っている。 ★再現なるか? 【天皇賞・春】第141代天皇賞馬の栄冠はジャガーメイル ★まんまと逃げ切り 【ダイヤモンドS】ブービー人気ケイアイドウソジンがまんまと逃げ切り重賞初V ★【天皇賞・春】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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