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【天皇賞(春)・最終追い(3)】シャドーロールの効果に期待! ヒルノダムール など

連覇に向け入念に調整が施されたヒルノダムール

ディフェンディングチャンピオンのヒルノダムール。昨年は産経大阪杯をレコード勝ちしての参戦だったが、今年は阪神大賞典4着からの臨戦となる。この中間は坂路とコースを併用して調整され、シャドーロールを装着して集中力アップ。この春最大の目標に向け入念に調整されてきた。本日(25日)の最終追い切りは坂路で僚馬と併せ馬。序盤は馬なりで入り、しまいで仕掛けられると一気に加速して2馬身の先着を果たした。全体時計は55秒3と平凡だが、ラスト1ハロンは12秒2。これを見届けた昆師は「先週もビシッと追っているので、今朝はオーバーワークにならないように気をつけた。順調にきているよ」と納得の表情を浮かべ、シャドーロールの効果については「競馬に行ってどう出るか分からないが、色々と工夫して最大限の努力をして天皇賞に向かいたい」と話した。 昨年のダービー5着以来、約11カ月ぶりの実戦だったクレスコグランド。トップハンデを背負っていたが、休み明けながら0秒2差の3着に健闘し大一番へと向かう。レース後も疲れはなく、馬体に張りも出て上積みは十分。今朝(25日)は坂路で4F53秒7-1F12秒7(一杯)をマークし、併せた僚馬に1馬身先着を果たした。調教に騎乗した浜中騎手も「久々にレースを使った反動を心配していたけど、何の問題もありませんでした。手先も軽くなってきています」と状態の良さを強調。さらに「スタミナがあるので距離が延びた方がいいタイプ。折り合いも大丈夫」と意気込みを語った。 ★前走の阪神大賞典は4着だったヒルノダムール 【阪神大賞典】オルフェーヴルまさかの逸走… ギュスターヴクライが重賞初制覇 ★約11カ月ぶりの前走は3着だったクレスコグランド 【大阪?ハンブルクC】ユニバーサルバンクがオープン特別2勝目 ★【天皇賞・春】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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