おしらせ
【天皇賞(春)・最終追い(2)】オルフェ最大の敵は同厩ジョーダン? など
休み明けの大阪杯では、逃げる作戦に出たトーセンジョーダン。直線で一度は手応えが怪しくなり、馬群に沈むかと思われたが、盛り返して3着と力のあるところを示した。叩かれての上積みをもって、天皇賞、秋春連覇を目指す。最終追いは栗東のウッドでティアモブリーオ(5歳1000万下)との併せ馬。びっしりと追われ、6F86秒1-1F12秒6(一杯)でフィニッシュ。きっちりと最後まで脚を伸ばし、半馬身の先着を果たした。「大阪杯を叩いての上積みはかなりある。距離は少し長いけれど、折り合いに不安はないしこなせる範囲」と池江師。 オルフェーヴル最大の敵は、同じ厩舎のこの馬か。 大阪杯4着と復調の兆しを見せたローズキングダムは、後藤騎手が駆けつけ栗東坂路でダノンマックイン(4歳1600万下)と併せ馬。ラストの1ハロンは13秒2と時計が掛かったが、僚馬にはきっちりと先着を果たした。全体時計は4F52秒3(馬なり)で、最後まで脚取りはしっかり。橋口師も「リフレッシュできていい状態。馬体もキープしている。前走は馬場も良くなかったから、今回はもう少し走れるはず。オルフェーヴル以外とは互角」と、復活へ手応えを掴んでいる様子だった。 ★秋春連覇へトーセンジョーダン 【天皇賞・秋】ピンナ最終日の渾身騎乗! トーセンジョーダンGI初制覇 ★JCではブエナを撃破したローズ 【ジャパンC】ブエナビスタが降着! ローズキングダムがGI2勝目 ★【天皇賞・春】の出走各馬の追い切り評価は? データ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」
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