[29日注目新馬戦結果]【東京6R】ビワハイジのひ孫アルゲンテウスが鮮やかに差し切って勝利

■【東京6R・メイクデビュー東京・芝1600m】
後方でじっくりとレースを進めた3番人気アルゲンテウス（牡3、美浦・小島）が直線半ばあたりで外めに持ち出されると一気に加速。抜群の切れ味で差し切り、デビュー戦を勝利で飾った。勝ちタイムは1分37秒6（良）で、鞍上は武豊騎手。1馬身差の2着は勝ち馬と馬体を並べるようにして脚を伸ばした6番人気ブルーグラスソング、2着と1馬身1/4差の3着はレースの主導権を握って粘り込みを図った10番人気アルマラウラ。1番人気に支持されたトシギャングスターは好位でレースを進めたものの直線で伸びあぐね、7着に終わった。

▽【アルゲンテウス】
父シルバーステート
母ラダームブランシェ
母父チチカステナンゴ
※曽祖母は阪神3歳牝馬Sなど重賞3勝のビワハイジ、近親にジャパンCなどGI6勝のブエナビスタ、阪神JF勝ちのジョワドヴィーヴル、弥生賞など重賞3勝のアドマイヤオーラなど。
「Weekly POG」指名者：12名
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（Text：Hiraishi）

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