UMAJIN.net

おしらせ

【今週のバースデー】“バヤシコ”こと小林徹弥騎手が38歳に

“バヤシコ”こと小林徹弥騎手が38歳に

今週(4月30日?5月6日)は2名の騎手と3名の調教師が誕生日を迎えます。おめでとうございます! ○5月2日 ・柴崎勇調教師 来月2日に63歳を迎える。1970年3月から騎手として活躍した柴崎師は、3928戦277勝の記録を残し1994年に引退。同年に調教師免許を取得し、翌1995年に美浦トレーニングセンターにて厩舎を開業する。初出走は1995年3月4日の中山3R(マイネルアドミラル・2着)、同年4月23日の福島6R(マイネルアドミラル・延9戦目)で初勝利をマークした。開業6年目の01年、フローラSを管理馬オイワケヒカリで制し、重賞初勝利を達成。これ以外にも06年フェアリーS(アポロティアラ)、12年フェアリーS(トーセンベニザクラ)と重賞は計3勝しており、すべて牝馬によるものとなっている。通算成績は3762戦238勝、うち重賞は3勝(4月30日現在)。 ○5月3日 ・高橋義忠調教師 来月3日に43歳を迎える。1994年7月にJRA競馬学校厩務員課程に入学した高橋忠師は、卒業後に栗東・吉岡八郎厩舎のもとで厩務員に。約1年半後、調教助手へ転身。1999年には実父である高橋成忠元調教師の下で調教助手を務め、昨年には念願の調教師免許を取得、同年に栗東トレーニングセンターで厩舎を開業した。11年3月6日の阪神2R(メイショウサリマン・1着)で初出走を果たし、同時に初勝利も挙げている。1年目には2ケタ勝利をマークするなど早くから頭角を現しており、今年は管理馬メイショウスザンナがフラワーCに出走。これが重賞初挑戦となっている。同レースでは惜しくも2着に敗れたが、次走は桜花賞へ駒を進め、GIレースへの初出走も果たした。通算成績は167戦14勝(4月30日現在)。 ・福島信晴調教師 来月3日に65歳を迎える。1969年に騎手デビューした福島師は、1118戦62勝をマークして1984年に栗東・福島勝厩舎の調教助手に転身。調教師免許を取得する1988年まで経験を積んだ。1989年に栗東トレーニングセンターで厩舎を開業。初出走は1989年3月4日の阪神6R(ハーバーウェイ・12着)と中京5R(サンキョウベルーガ・6着)、同年3月25日の阪神12R(コシジダンサー・延14戦目)で初勝利を挙げた。1991年の京阪杯(イクノディクタス)で重賞初制覇。以降、コンスタントに勝ち星を積み重ねており、近年ではナムラクレセント(11年阪神大賞典)やナムラマース(06年札幌2歳S、07年毎日杯)などの重賞ウィナーを送り出している。通算成績は4508戦286勝、うち重賞は9勝(4月30日現在)。 ○5月4日 ・平沢健治騎手 来月4日に31歳を迎える。大庭和弥騎手や川島信二騎手らと同期の平沢騎手は01年に騎手デビュー。初騎乗は01年3月3日の中京5R(トーセンスピリッツ・3着)、それから2週間後の3月18日中京8R(ブラッドオレンジ)で初勝利をマークする。3年目となった03年ごろから障害レースにも積極的に騎乗するようになり、05年7月24日の新潟4R(ホリディオンワード)で障害競走初勝利を記録。同年暮れには中山大障害(マイネルユニバース・5着)にも参戦し、GI初挑戦も果たした。通算成績は928戦24勝(4月30日現在)。 ○5月5日 ・小林徹弥騎手 来月5日に38歳を迎える。飯田祐史騎手や宗像徹元騎手らと同期の小林徹騎手は1993年に栗東目野哲也厩舎から騎手デビュー。初騎乗は1993年3月6日の阪神2R(キャプテンハゼオー・5着)、初勝利を同年5月2日の京都4R(マーチングラン)で挙げる。1年目は6勝に終わったが、2年目からペースアップ。1995年には自己最多勝となる34勝を記録する活躍を見せた。翌年も勢いは衰えず、春にはマイラーズC(ニホンピロプリンス)で重賞初制覇。同年秋には同馬とのコンビでマイルCSにも出走しており、これがGI初出走となった。なお、騎手・ファンのあいだでは“バヤシコ”の愛称で親しまれている。通算成績は6668戦359勝、うち重賞は5勝(4月30日現在)。 ※記録は中央のみ ★柴崎師は6年ぶりの重賞V! 【フェアリーS】トーセンベニザクラが前走惨敗からリベンジ ★高橋忠師の重賞初制覇はもう少しおあずけ 【フラワーC】オメガハートランドが直線一気の差し切り ★福島師はこれが重賞9勝目! 【阪神大賞典】(2011年)ナムラクレセントが待望の重賞初制覇! ★先週のバースデー ナリタクリスタルで新潟記念連覇 木原師が58歳に
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP