おしらせ
【WIN5(3) 福島11R/福島民友C】GI2着のパドトロワ中心か
29日、WIN5対象レースの3鞍目として行われるのが福島民友C(OP、芝1200m)だ。発走時刻は15時20分の予定となっている。 昨年秋、スプリンターズSでカレンチャンに0秒3差の2着。実績最上位のパドトロワは58キロがどうかだが、中心視せざるを得ないだろう。骨折による休養明けだった前走が7着と案外だったが、終いはしっかり脚を伸ばしていた。大型馬だけに叩かれた上積みはかなり見込めそうで、北海道で良績があるように小回りへのコース替わりも歓迎だろう。長距離輸送を控えた最終追いで目一杯追われているように、体調面に不安はない。斤量面より、叩き2走目で行きっぷりを取り戻せるかどうかがカギになりそう。 パドトロワが2走目にしてもレース勘を取り戻せないようなら実績で見劣る組にもチャンスが。逆転候補の最右翼としてドリームバレンチノを挙げておきたい。前走は前が止まらない馬場に泣き3着に終わっているが、最終週の福島ならこの馬の差しがハマっていい。福島は初だが、小倉で実績を残しているように小回りは大の得意。攻め気配も申し分ない。 得意の距離に戻るテイエムオオタカも侮れない1頭。昨年夏の函館スプリントSではカレンチャンにクビ差まで迫る2着があり、この馬も小回りは歓迎のクチだろう。同型の出方がどうかだが、マイペースのレース運びが叶えば押し切り勝ちがあっても驚けない。 このクラスで堅実に駆けているスギノエンデバーは押さえておきたい1頭。キャリア2勝がいずれも小倉だけに、福島を苦にすることはなさそうだ。前走では積極的なレース運びで、脚質に幅が出てきた。勝ち星からは1年半近く遠ざかっているが、そろそろ勝利があってもいい。同じくオープン好走を続けるブルーミンバーは前走56キロがこたえて伸び切れなかった。ここも56キロとなり、当欄では嫌ってみたい。 ★WIN5対象1レース目の見解 【WIN5(1) 東京10R/オアシスS】アンタレスS3着のシルクシュナイダー中心 ★WIN5対象2レース目の見解 【WIN5(2) 京都10R/端午S】唯一のオープン勝ち馬・ハタノヴァンクールが中心 ★WIN5対象4レース目の見解 【WIN5(4) 東京11R/スイートピーS】1勝馬が大半 樫の権利獲りへ混戦 ★WIN5対象5レース目の見解 【WIN5(5) 京都11R/天皇賞・春】現役最強馬オルフェーヴルが5冠目奪取だ ★編集部員・高津の予想も必見!!> 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新!
Tweet | シェア |