UMAJIN.net

おしらせ

【WIN5(1) 京都10R/白川特別】叩き3戦目ミッキーマスカットが本領発揮

2歳時にはデイリー杯2歳Sにも出走したミッキーマスカット。今度こそ本領発揮だ!

6日、WIN5対象レースの1鞍目として行われるのが京都10R・白川特別(4歳上1000万下、芝2400m)だ。発走時刻は14時50分の予定。なお、この日のWIN5の発売締切は即PAT・A-PATが14時40分、JRAダイレクトの利用者は14時35分となっている。 注目はミッキーマスカット。1年4カ月ぶりの前々走で5着、そして前走は3着と、大型馬らしく着実に調子を上げてきている。2日の最終追い切りは栗東坂路でダーズンローズ(4歳1000万下)を2馬身追走。ラストに軽く仕掛けられ猛追するも、結局1馬身ほどとらえきれずにフィニッシュした。タイムは4F54秒5-1F13秒0(強め)。遅れ入線となったが、相手は一杯に追われてのもので懸念視するほどでもなさそう。道中は追えばいくらでも弾けそうな気配を漂わせており、まさに本調子に戻った印象だ。今度こそ。 対するはトウシンイーグルか。このクラスでは2着、3着、4着とつねに上位争いを演じており、展開ひとつで逆転も。中間は入念に攻められ、2日は栗東ポリでユジェニックブルー(5歳1000万下)を4馬身追走して5F64秒5-1F11秒8(一杯)をマーク。実戦並みのメニューで、併走馬と同入を果たしている。終いの切れは上々で、馬体の毛ヅヤも立派。6カ月半ぶりを叩かれ、今回は力を出せる状態に仕上がっている。 今春に復帰してからは現級で4着、3着。シャイニーブレーヴにももちろんチャンスはある。中1週のため、中間に速い時計を出したのは2日の最終追い1本のみだが、栗東坂路で4F57秒6-1F13秒3(馬なり)をマーク。息を整える程度の調整だったためタイムは平凡も、動きはキビキビしておりデキ落ちの心配はなさそうだ。今回初騎乗となる天皇賞ジョッキーの手綱捌きにも期待。 9カ月半ぶりの前走でいきなり結果を残したクリサンセマム。叩かれた上積みを考えれば、ここに入っても勝ち負け争いに加われるはず。3日の最終追い切りは鮫島騎手を背に、栗東坂路で4F55秒9-1F12秒7(馬なり)を計時。2馬身追走したミラクルレジェンド(5歳オープン)と脚並みを揃えるように同入している。小柄ながらも稽古では馬体を大きく見せ、掻き込みもダイナミック。4歳馬らしく良化は著しい。先行馬が潰れる流れになれば台頭があっても。 エアポートメサは前走の白鷺特別でミッキーマスカットに先着。今回は同斤になるが、ここ一連の好走実績は無視できない。この中間は目立った時計を出していないが、2日の最終追い切りは栗東坂路で4F57秒2-1F12秒8(馬なり)を記録。ここでもタイムは強調できないものの、動きはじつに軽快で、ラストの脚は時計以上のスピード感だった。好調維持。あとは初となる京都コースを克服できれば、勝ち切るシーンがあっても。 ★編集部員・高津の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新!
シェア

おしらせ一覧

PAGE TOP