重賞3勝サンライズマックスが引退　乗馬に

09年の小倉大賞典（GIII、芝1800m）などを制したサンライズマックス（牡8、栗東・田所）が4月27日付で競走馬登録抹消となったことがJRAより発表された。なお、今後は滋賀県甲賀市の水口乗馬クラブで乗馬となる予定とのこと。 同馬は父ステイゴールド、母グリーンヒルマック（母父ダンシングブレーヴ）という血統で06年11月にデビュー。翌年の若葉Sでは2着に入り、皐月賞へ進出した（13着）。3歳秋から一気に本格化を果たし07年12月に中日新聞杯を制して初の重賞勝ちを挙げた。以降芝の中長距離戦線で渋太く活躍を続け、08年にエプソムC勝ち、09年には小倉大賞典勝ちや天皇賞・春で4着に入る好走も見せていた。ラストランは11年12月の中日新聞杯で18頭立て16着に終わっている。JRAでの通算成績は30戦6勝（うち重賞3勝）、獲得賞金は2億3513万円（付加賞含む 。

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