おしらせ
【新潟大賞典】過去10年のデータ分析 ハンデ55?56キロが主力に
○人気と配当 1番人気は【3.1.0.6】だからアテにはできず、まだ【3.1.2.4】の2番人気の方が複勝率の高さで評価できる。ハンデ戦らしく6番人気以下が12頭も馬券に絡んでおり、このうち7頭が2ケタ人気。ただし、1着馬は全て1?6番人気。馬連の平均配当は6,802円だが万馬券は09年の1回だけ。ただし、3ケタ配当は1回も出ておらず、中穴狙いが正解だろう。 ○ステップ 以前主力だったオーストラリアT組は08年以降に連対がなく、しかも現在は1200mなので参考外。他に目立ったレースはないが、前走2000m出走馬が8連対、1800m出走馬が5連対で、この2組以外の馬同士で決着したケースは1回もない。また前走条件戦組は3着以内まで広げても4頭のみで、前走距離は全て1800mか2000mだった。 ○ハンデ ローカルハンデ戦だと気になるのは斤量面だが、このレースは55?56キロが【7.6.5.48】で連対馬の65%を占めている。57キロ以上が【2.1.2.27】だから信頼度は高くないが、連対した3頭は全て1?4番人気。ただし、軽ハンデ馬の好走例は少ない。 ○脚質 前々の位置から粘り込むケースは時折見られるが、4角を先頭で回った馬の好走例はなく、逃げ馬は苦戦傾向に。全体の占有率を見ると半数の15頭が4角10番手以降の馬で、4角9番手以内の馬が3着以内を独占したのは07年の1回だけ。差し、追い込み型の方が軸には適している。これまで徹底的に先行しているアグネスワルツには嫌なデータだ。 ○所属 関東馬が【4.6.4.51】、関西馬が【6.4.6.77】であるから、好走馬の数はほぼ互角。出走頭数を考慮するとわずかに関東馬が優勢の傾向が出ている。現在は関東馬が3連勝中だが、05?08年は関西馬が4連勝。そろそろ流れが変わるか。 ○これが危険(1) ハンデ55?56キロの好走率が高いのは前述の通りだが、狙いが下がるのが53キロ以下の軽ハンデ馬。10年間で馬券に絡んだのは05、06年3着馬の2頭のみで、馬連なら消しでOK。 ○これが危険(2) 前走芝2000m出走馬は【4.4.5.22】だが、格上の大阪杯組は【1.0.1.11】。唯一の連対馬10年1着ゴールデンダリアは大阪杯で2着に好走していたが、他の12頭は前走4着以下だった。今回の大阪杯組(ダンツホウテイ、ナリタクリスタル、メイショウカンパク)は、ナルタクリスタルの8着が最高。ガラリ一変は期待薄!? ☆データ総合の結果 推奨馬=ハンデ発表後に ★UMAJIN.net会員になって、メルマガ限定【NHKマイルC】データを取得したい方はコチラから 新規会員登録ページ ★配信設定を変更してメルマガを受信したい方はコチラから(会員のみ) メルマガ受信設定変更ページ ★ID、パスワードを忘れてしまった方はコチラから(会員のみ) ID、パスワード再発行ページ
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