おしらせ
【京都新聞杯】過去10年のデータ分析 岩田J騎乗のエキストラに注目
○人気と配当 1番人気は【2.0.2.6】、2番人気は【3.2.1.4】、3番人気は【3.2.0.5】。1着馬10頭中8頭は1?3人気と上位人気の強さが目立つ。ただし、馬連平均配当は5,651円。02、03年の万馬券を除いても2,941円と堅めではあるが、ガチガチというほどでもない。その理由として、1番人気-2番人気で決まることがなく、さらに2着には5?9人気の中穴が6頭も絡んでいるからである。 ○ステップ 皐月賞組、ムーニーバレーRC賞組、毎日杯組が主力を形成している。皐月賞組は着順不問で、04年以降皐月賞組がいる年は必ず3着以内に好走している。ムーニーバレーRC賞組は前走連対が好走条件であり、3着以下は馬券に絡んでいない。一方、毎日杯組は好走馬が苦戦傾向。3着以内に好走した3頭はすべて5着以下からの巻き返しだった。 ○騎手 岩田騎手が好結果を残しており、過去10年の成績は【2.2.0.4】。2番人気騎乗時は1、1、2着と抜群の成績を誇る。今年は前走弥生賞5着のエキストラエンドに騎乗予定。オープン、重賞も2度目なら前進あるのみ!? ○キャリア 3着以内30頭中27頭がキャリア4?8戦。特にキャリア5戦と6戦がそれぞれ3着以内に8頭ずつ入っている。また例外の3頭はキャリア1?3戦で9戦以上はゼロだった。メイショウカドマツは相性のいい皐月賞組だが、すでに10戦を消化。上昇度で見劣る!? ○距離実績 3着以内30頭中23頭に芝2000m以上の勝利実績があった。さらに30頭中27頭は芝2000m以上の連対実績が。京都外回りの芝2200mで行われるため、好走するにはそれなりのスタミナの裏付けが必要だ。ショウナンカンムリの2勝は1800mで、2000mの2戦はいずれも4着以下と馬券圏外。2ハロンの距離延長は大きなハードル!? ○これが危険(1) 連闘、中3週ともに【0.0.0.11】と、どちらも好走例はない。特に中3週では08年1番人気ブラストダッシュ、06年2番人気アエローザなど高い支持を受けていた馬が凡走している。今回はサンレイレーザー、プロフェッサーがこれに該当。特にサンレイレーザーはキャリア10戦、距離実績もない。データでは軽視して構わない。 ○これが危険(2) ダービー出走のラストチャンスであり、勇躍関西遠征に打って出る関東馬もいるが、その成績は【0.0.0.6】。昨年のルイーザシアターの4着が最高と惨憺たるもの。スピルバーグは東京のプリンシパルSとのダブル登録だが、こちらに回ってきたら静観が妥当だろう。 ☆データ総合の結果 推奨馬=エキストラエンド、トーセンホマレボシ、ニューダイナスティ、ベールドインパクト ★UMAJIN.net会員になって、メルマガ限定【NHKマイルC】データを取得したい方はコチラから 新規会員登録ページ ★配信設定を変更してメルマガを受信したい方はコチラから(会員のみ) メルマガ受信設定変更ページ ★ID、パスワードを忘れてしまった方はコチラから(会員のみ) ID、パスワード再発行ページ
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