おしらせ
【京王杯SC】過去10年のデータ分析 コース適性・実績が重要
○人気と配当 万馬券が2回しか出ていないにもかかわらず、馬連平均配当は7,090円と高め。10倍台以下の配当が1回もなく中穴が頻発している。その要因は1番人気の不振に尽きる。【0.0.1.9】とかろうじて3着が1回だけ。人気面で狙うとするならば【2.0.4.4】の2番人気の方だろう。一方、3連単は3万円台以下が3回あるなど、意外と荒れていない。 ○ステップ ステップを大きく分けると3レース。最も多いのが高松宮記念組で【2.1.4.27】だが、連対率は今ひとつ。次がダービー卿CT組で【2.2.1.21】。ただ、過去5年は1頭も馬券に絡んでいない。最後がマイラーズC組で【3.2.2.16】。上位に来る確率がもっとも高く、1着馬の数も前記2レースを上回る。迷った時にはマイラーズCから参戦してきた馬を選択。 ○コース経験 1着馬10頭中9頭は東京コースで勝った経験があり、8頭は芝1400mで勝ち鞍を挙げていた。この条件でこそといったスペシャリストが首位争いする傾向にある。07年エーシンドーバーだけ東京で未勝利だったが、前々走で芝1400mの阪急杯1着。距離適性の高さでカバーした。サクラゴスペルは東京芝1400mで5戦3勝、ヤマカツハクリュウは2戦2勝。実績不足はコース適性の高さでカバーする!? ○年齢 過去5年の1着馬はすべて5歳馬。04年以降は必ず1頭連に絡んでおり、信頼度は他の年代を圧倒する。苦戦しているのは8歳以上の高齢馬で1回も馬券に絡んでいない。4歳馬も旗色が悪く、04年以降3着以内1頭だけ。5歳馬を最上位に取り、6・7歳馬を絡める馬券で。サンカルロ、ストロングリターンは6歳馬。1番人気苦戦の傾向からも、中心視までは危険!? ○脚質 2回東京の最終週に行われるこのレース。差し馬有利というのは過去の傾向が示す通りだ。その一方で、テンから逃げて馬券に絡んだ馬が3頭いる。しかし、この3頭は3番人気の6歳馬という点で一致しているのは何とも不思議。6歳馬ジョーカプチーノも本来の逃げの手に出るようなら……。これで3人気なら3着以内間違いなし!? ○これが危険 3着以内30頭中29頭が同年3月以降に出走していた。唯一の例外である04年2着テレグノシスはGI馬で、前年の京王杯SC1着馬。高い能力と抜群の適性でカバーした。ストロングリターンは昨年10月以来の休み明け。しかし、昨年の同レース1着、安田記念2着。大幅に割り引く必要はなさそうだ。 ☆データ総合の結果 推奨馬=サクラゴスペル、サンカルロ、ストロングリターン、ヤマカツハクリュウ ★UMAJIN.net会員になって、メルマガ限定【京王杯SC】データを取得したい方はコチラから 新規会員登録ページ ★配信設定を変更してメルマガを受信したい方はコチラから(会員のみ) メルマガ受信設定変更ページ ★ID、パスワードを忘れてしまった方はコチラから(会員のみ) ID、パスワード再発行ページ
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