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【都大路S】“ミスター京都芝1800m”ネオヴァンドームが昨年に続きV
12日、京都競馬場で行われた第11R・都大路S(OP、芝1800m)は、1番人気に支持されたネオヴァンドーム(牡5、栗東・藤原英)が、好位追走から直線半ばで先頭に立ち、そのまま後続を振り切って優勝した。勝ち時計は1分44秒9(良)、鞍上は浜中俊騎手。 ミッキーパンプキン(牡6、栗東・清水出)が逃げハイラップを刻むが、タテ長になることなく集団ひと塊となってレースが展開する。直線入り口では好位勢が一線になって広がったが、5番手あたりで追走していたネオヴァンドームが抜け出しを図り、直線半ばで完全に先頭に。そのままネオが押し切るかと思われたが後方から鋭く脚を伸ばしてきたスピリタス(セン7、栗東・岡田)が猛然と襲い掛かってくる。脚色ではスピリタスが完全に優勢だったが、ハナ差凌いでネオヴァンドームが先頭でゴールインしている。2着はスピリタス、3着は後方に位置していたタガノエルシコ(牡7、栗東・宮)が入線。 配当は単勝380円、馬連11,200円、馬単17,580円、3連複30,140円、3連単131,140円。勝ったネオヴァンドームは父ネオユニヴァース、母はプリンセスカット(母父トニービン)という血統で、11年に続き今年も都大路Sを勝利。通算成績を18戦4勝とした。なお4勝すべてが京都芝1800m戦でのもの(10年3歳未勝利、10年きさらぎ賞、11年都大路S、12年都大路S)。 ※詳しいレース結果はコチラ ★昨年は5番人気でした。 【都大路S】(2011年)ネオヴァンドームが久々の美酒
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