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【夏木立賞】ロードアクレイムがゴール前鋭く伸びて勝利!
12日、東京競馬場で行われた第9R・夏木立賞(3歳500万下、芝2000m)は、2番人気に支持されたロードアクレイム(牡3、栗東・藤原英)が、好位追走からゴール前で鋭く伸びて快勝。待望の2勝目をマークした。勝ち時計は1分59秒9(良)、鞍上はクレイグ・ウィリアムズ騎手。 スタートはややバラけ、ロードアクレイムが出遅れ。ハナを奪ったショウナンタケル(牡3、栗東・北出)がハイペースの逃げを見せ、1番人気のレッドシャンクス(牡3、美浦・藤沢和)が好位3番手につける。ロードアクレイムは向こう流しで盛り返し、5番手あたりの競馬に。 直線に入ると逃げ馬の脚色が鈍り、後続勢が殺到。レッドシャンクスが抜け出しを図るが、後方からグイグイと伸びてきたナリタポセイドン(牡3、栗東・南井)の脚色が際立っており、いったん先頭に。しかし、ギリギリまで追い出しを我慢されたロードアクレイムはナリタの外に進路を取ると、一瞬の切れ味を発揮しゴール寸前で差し切って勝利を収めた。半馬身差の2着がナリタポセイドン、そこから1馬身半差の3着にレッドシャンクスが入っている。 配当は単勝500円、馬連2,960円、馬単4,920円、3連複1,920円、3連単16,520円。勝ったロードアクレイムは父ディープインパクト、母はオークス馬レディパステル(母父トニービン)という血統で、1月に新馬戦を勝って以来の2勝目となった。 ※詳しいレース結果はコチラ ★デビュー戦は3番人気でした 【メイクデビュー京都】ロードアクレイムが大激戦を制してデビュー勝ち
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