おしらせ
【WIN5(4) 京都11R/栗東S】ハンデ戦だけに大混戦!
13日、WIN5対象レースの4鞍目として行われるのが京都11R・ハンデ戦の栗東S(OP、ダ1400m)だ。発走時刻は15時30分の予定となっている。 コーラルSを鮮やかに制したインオラリオの勢いに期待したい。その前走は3馬身半差のレコード勝ち。京都1400mは重賞プロキオンSで5着に善戦している舞台でもあり、オープン特別なら57キロの斤量でも中心視だ。 ケイアイテンジンの前走は、前に行けなかったのが敗因だろう。また、直線でも前が壁になり満足に追えていなかった印象が残る。いずれにせよ、やや忙しい1200m戦より、今回の1400mの方がレースはしやすい。乗りなれた藤田騎手に手綱が戻れば、先手を奪って押し切りの可能性も十分だ。 オアシスSを制したナムラタイタンが、中1週でここに参戦。遠征の疲れは微塵も感じられず、9日の最終追いでは6F82秒6-1F12秒2を馬なりでマークした。京都ダ1400mは【3.1.1.1】と、得意にしているコースであり、58.5キロの酷量をこなせれば勝負になっていい。 トウショウカズンも、ダート1400mコースが得意だ。オープンに再昇級してからも、1400mは1着、2着、2着と崩れていない。かきつばた記念を予定していたが補欠のため、ここへ目標を切り替えて調整。追い切りでも素軽い動きを見せており、仕上がりは良好だ。 根岸Sでトウショウカズンと差のない競馬を見せたタイセイレジェンド。冬場は太かったし硬さもあったが、それでも結果を残してきている。放牧明けになるが、暖かくなり、体が絞れ硬さも取れてきた。あとは展開面の恩恵が欲しいところか。 アイアムアクトレスが復調気配で怖い。前走マリーンCは5着に敗れたが、長期休養明けを4回使われ、徐々に内容は良化している。ダート1400mはベストの条件で、ハンデ54キロも手頃な印象。京都も相性のいいコースであり、重賞勝ちの実績からも侮れない1頭だ。 ★編集部員・高津の予想も必見!!> 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新!
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