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【WIN5(3) 新潟11R/赤倉特別】安定感あるクラレットジャグが一応の中心

13日、WIN5対象レースの3鞍目として行われるのが新潟11R・赤倉特別(4歳上1000下、芝2200m)だ。発走時刻は15時20分の予定となっている。 現級で掲示板を外さない走りを続けているクラレットジャグ。切れ味勝負では分が悪いタイプだが、前走よりマイナス2キロの斤量55キロは好材料で、一応の中心か。追い切りでは格上馬を脚色優勢で追い詰める上々の動きを見せていた。ひと息入ったところを2回使われ、この馬なりに絶好の状態にあるだろう。 トーセンペトリュスの前走は1年7カ月ぶり。楽な手応えで追走し、最後も余力を残しての快勝を収めた。休養前より地力をグンと増した印象のある内容で、昇級戦でもいきなりがあって驚けない。最終追いでは余力たっぷりに追走先着を果たすなど、久々を使われた反動は感じられず、気配は勝って更に上昇している。 昇級組ではシルクドルフィンにも警戒しておきたい。前走は1年半ぶりとなる芝戦だったが、後方待機策から先に抜け出した馬をきっちり差し切っている。攻めでは活気のある動きを見せていて、ひと息入ったところを使われた上積みは十分。ダートでは2000m以上をこなしており、距離延長も歓迎だ。 2月の前走で0秒2差の3着だったのがエクセリオン。3カ月ぶりになるが4月下旬から入念に調整されており、動きは軽快そのものだ。さっそく力は出せそうな雰囲気にある。ただ、前走はインから距離損なく乗ったもので、本来は1600?1800mあたりがベストの馬。初となる2200mという距離には一抹の不安が残る。 昨春の京都新聞杯でタイム差なしの3着があるサウンドバスターだが、今期復帰してからの2戦では見せ場すら作れなかった。ひと息入れられたが、攻めでの動きはいまひとつ。まだ完調手前だろう。トップハンデということもあり、見送りが妥当か。 ★編集部員・高津の予想も必見! 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新!
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