おしらせ
【WIN5(1) 京都10R/葵S】前進必至ニシノスタイルに期待
13日、WIN5対象レースの1鞍目として行われるのが京都10R・3歳馬によるオープン特別の葵S(OP、芝1200m)だ。発走時刻は14時50分の予定となっている。 4月22日に同じ京都で行われた芝1400mのオープン特別・橘S。そこで3着に入ったのがニシノスタイルだ。その前走はスタートで躓き最後方からのレースとなったが、直線では次位を0秒7凌ぐメンバー最速の上がり34秒0の末脚を繰り出し、勝ち馬に0秒1差まで迫ったもの。しかも、ゴール前では隣にいたオコレマルーナに噛みつきに行くような仕草を見せており、仮にスムーズなら確実に勝ち負けまであった内容だった。中間は僚馬レーザーインパクトを突き放す絶好の動きを披露しており、ひと息入っていたところを使われた上昇度も強調できる。前進必至だろう。 橘Sで0秒3差5着に入ったマコトナワラタナは直線、外に出して一瞬伸びかけたが残り1ハロンで脚勢が鈍った印象。距離短縮の一戦なら勝ち負けに加われそうだ。中間の動きにはシャープさが出てきており、前走時より状態はアップしている。 函館2歳S勝者のファインチョイスはここ4走が案外な走り。ただ、前走(橘Sで0秒5差8着)はいったん先頭に踊り出る場面もあり、復調気配は感じられた。こちらも距離短縮なら巻き返しがあっていい。最終追いは終いだけ重点だったが、馬なりでラスト1F12秒1の切れ味。攻め気配も上々。 前走、稍重馬場のレースで2勝目を挙げたアースソニック。跳びは綺麗なタイプで、本来は良馬場のほうが得意に思えるだけに、地力の違いを感じさせた内容だった。オープンに入ってもいきなり上位争いできるだろう。最終追いは栗東ポリでビシッと攻められ5F61秒5(一杯)と自己ベストを更新。休みなく走っているが、依然好状態を維持できている。 ★編集部員・高津の予想も必見!!> 「WIN5マニアの2億円事件」は土曜18時に更新!
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