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【目黒記念】有力馬1週前追い切りレポート
27日、東京競馬場の最終レースとして行われるのが第126回目黒記念(GII、芝2500m)だ。このレースへ出走を予定している有力馬たちの、1週前追い切りの模様をレポート! トレイルブレイザー 昨年はこのレースで4着。その後ぐんと地力を強化し、昨秋には57キロを背負ってアルゼンチン共和国杯を勝ちジャパンCでは4着に健闘、今年も2月に京都記念を制している。鼻出血によりドバイ遠征は取り止めとなったが、休養明け後はここでの復帰を念頭に入念な乗り込みが続いており、仕上がり過程は上々だ。17日は栗東ウッドで僚馬トゥザグローリーを0秒2追走する併せ馬。ラストは激しい攻防となったが、ラストにしっかり伸び同入を果たしている。馬体の張りも良く、58キロでもいきなり勝ち負けできそうな態勢だ。 スマートロビン 前走は今回と同じ東京芝2400mのメトロポリタンS。道中2番手から直線ではスッと抜け出し、後続の追撃も封じた完勝と言える内容だった。いよいよ本格化を果たした印象があり、そろそろ初の重賞タイトル獲りとなってもおかしくない。中間は連日のように坂路に入り鍛え上げられている。16日は栗東坂路でミダースタッチ(7歳1600万下)を追走し、追い出されると力強く伸びて0秒2の先着を果たした。高いレベルで好調維持。 ダノンバラード 復帰後歯がゆい走りが続くが、重賞戦線で常に上位争いを繰り広げており、力はやはり上位だ。距離も2000mよりはこれぐらいのほうが良さそうで、勝ち負けに期待。17日は栗東坂路で終いを軽く伸ばされ4F56秒7-1F13秒8(馬なり)。中2週とレース間隔は詰まっており、負荷は軽めに留まっているがフットワークは素軽さにあふれ、馬体も絞れてきた。いい状態だ。 ★データ、全馬追い切り短評を掲載 【目黒記念】攻略は「UMAJIN.net」の「レース情報」コーナーにお任せ!
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