おしらせ
【昇竜S】ダートに戻ってレッドクラウディアが快勝
20日、京都競馬場で行われた第10R・昇竜S(3歳OP、ダ1400m)は、3番人気に支持されたレッドクラウディア(牝3、栗東・石坂)が、道中は9番手待機から、直線で目の覚めるような末脚を繰り出し、先に抜け出したキズマ(牡3、栗東・白井)をクビ差かわして快勝。前走は芝の重賞・フィリーズレビューに挑戦し敗れたが、得意のダートに戻って力を発揮した。勝ち時計は1分23秒1(良)、鞍上は北村友一騎手。 外枠各馬が好スタートを切り、ドリームコンサート(牡3、栗東・河内)、マコトリヴァーサル(牡3、栗東・須貝)、タイセイシュバリエ(牡3、栗東・宮本)らが先団を形成。キズマは5番手に位置し、レッドクラウディアはちょうど中団から。その直後でナガラオリオン(牡3、栗東・大根田)が脚をタメた。 直線を向くと、逃げたマコトリヴァーサルは脱落し、タイセイシュバリエが先頭に。そのまま押し切るかと思われたが、残り300mでキズマとレッドクラウディアが併せるように伸びてくる。最後は、キズマより後ろにいたレッドクラウディアがクビ差かわしさり、勝利を収めた。2着キズマから2馬身差の3着にナガラオリオンが入線、1番人気タイセイシュバリエは4着に敗れている。 配当は単勝550円、馬連1,410円、馬単2,810円、3連複3,920円、3連単17,830円。勝ったレッドクラウディアは父アグネスタキオン、母シェアザストーリー(母父コマンダーインチーフ)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ★展望では1番手推奨 【WIN5(1) 京都10R/昇竜S】ダートなら底見せていないレッドクラウディア ★2012→2013年度POGの対象となる10年産駒の全頭リストが公開 【お知らせ】次年度POG用10年産駒全頭リストDL開始!
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