おしらせ
【メイS】エーシンリターンズが後続振り切り逃げ切り勝ち
19日、東京競馬場で行われた第11R・メイS(OP、芝1800m)は、4番人気エーシンリターンズ(牝5、栗東・坂口)が逃げ切って優勝した。勝ち時計は1分46秒4(良)、鞍上は戸崎圭太騎手。 好スタートからすんなり先手を奪ったのはエーシンリターンズ。断然の1番人気を背負ったステラロッサ(牡4、栗東・角居)は先頭から7番手あたりの中団に構え、2番人気モンテエン(牡5、美浦・松山康)はインコースの5番手に控える。 直線に入ってもエーシンリターンズの脚色は衰えず、後続を振り切りにかかる。外めに進路を取ったステラロッサは満を持して追い出され、追撃を開始。ステラロッサは一完歩ごとに差を詰めるがエーシンも止まらない。結局そのままエーシンリターンズが逃げ切って勝利を収めた。クビ差及ばずの2着がステラロッサ。好位からジワッと脚を伸ばしたモンテエンが2着から1馬身半差の3着に入っている。 配当は単勝780円、馬連830円、馬単2,410円、3連複1,020円、3連単7,810円。勝ったエーシンリターンズは父キングカメハメハ、母はエイシンサンサン(母父キャロルハウス)という血統で、古馬となってのオープン勝ちはこれが初めて(3歳時はエルフィンS勝ちあり)。通算成績を18戦5勝とした。 ※詳しいレース結果はコチラ
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