おしらせ
ラブミーチャンが右前肢骨折で引退へ
2009、12年のNAR年度代表馬、笠松のラブミーチャンが、30日の調教後に右前内側種子骨を骨折していることが判明。出走予定だったJBCスプリント出走を断念し引退、繁殖入りすることとなった。
ラブミーチャンは09年8月に笠松でデビュー。無傷の5連勝で交流GI全日本2歳優駿を制し、2歳馬として史上初めて、NAR年度代表馬に選出された。3歳時には中央のGIIフィリーズレビューにも参戦したが、初芝で12着。以後はダートスプリント路線で活躍し、JBCスプリントに向けて調整中であった。
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