[結果]【共同通信杯】ダノンベルーガが無傷の重賞制覇でクラシック候補に躍り出る

2月13日、東京競馬場で開催された第11R・共同通信杯（GIII、芝1800m）は縦長の展開の中、3番人気ダノンベルーガ（牡3、美浦・堀）が中団からレースを進める。4角は外を回って直線を迎えると、3F上がり33秒7でメンバー最速の末脚を炸裂させ、内で逃げ粘るビーアストニッシドを抜き去り勝利した。勝ちタイムは1分47秒9（稍重）で、鞍上は松山騎手。1馬身半差の2着は勝ち馬の1列前で競馬をして脚を伸ばした1番人気ジオグリフ、2着に1馬身半差の3着は8番人気ビーアストニッシド。

▽配当
単勝10　390円
馬連5-10　960円
馬単10-5　1750円
3連複5-8-10　6640円
3連単10-5-8　2万4280円
（10.ダノンベルーガ、5.ジオグリフ、8.ビーアストニッシド）

▽【ダノンベルーガ】
父ハーツクライ
母コーステッド
母父Tizway
※母は米GI・BCジュヴェナイルフィリーズターフ2着。祖母は米GI2着などのマリブピア。
通算2戦2勝（重賞初勝利）

※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
（Text:Funaki）

2022年 共同通信杯（GIII） | 第56回 | JRA公式　JRA公式チャンネルより


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